こんにちわ!ラスカル兄さんです!
兄さんね、実はBL好きなんですが、百合には全く興味ないんです。
この人生において唯一萌えた百合コンビが、バトルアスリーテス大運動会の
クリス・クリストファと神崎あかりの組み合わせなんですよ。
アニメ版に限定してお話をすると、このお二人は大学衛星へ向かうシャトルの駅的なところで、あかりが大量のお土産を抱えて歩いているところにクリスとぶつかってしまうところでした。(間違っていたらすみませんが、クリス「惚れた」と小さくつぶやいてませんでしたか?)
ここでクリスがあかりに一目ぼれし、大学衛星行きのシャトルで一緒になり、(旅の道中、ネリリ星人に予告するハイジャック犯にシャトルの中で二人きりになり、何とか無事に衛星にたどり着きましたが・・
それから運命なのか同じチームメイトになり、切磋琢磨しながらも、隙あらばあかりを口説こうとし、アンナちゃんが「私、違う部屋にいきましょうか」とお二人を気遣う発言にさらに萌え。
番組を見ていた当初、そもそもビギナーズって同性愛とかに寛大なコミュニティなんだな、それとも4999年代は男女が女性同士が男性同士が恋愛とか普通になっているのかなと考えていましたね。
いっちゃんについて嬉しそうに話をするあかりに、まだ見ぬ柳田一乃に嫉妬するクリスも面白かったですw
そしてこの二人の距離が一気に縮まったのが、大運動会・準決勝戦でした。
あかりVSラーリ、クリスVSミランダ、もうラーリとミランダが強すぎて、もうあかんやん!状態でしたが、クリスが試合を一緒に楽しむことを提案し、心が通じ合うキスをしたことで二人は強敵であるラーリとミランダを打ち勝ちました!!
この勝利はまさに二人が、決勝で二人であの100M走を御堂巴が体感した光を浴びながら走るためなんですよね。
クリスってあかりに好き好きとアピールするだけではなく、二人で一緒に目標へ向かっていくようなアプローチをしてくれるのがいいのです。
しかも、百合界隈では女の子同士がイチャコラするエロを求める傾向がありますが、この二人にはあんまりエロ要素がなく、簡単に言えば付き合う前の楽しい駆け引き的な関係が美味しく感じるんです。
まぁ、超運動会の合宿では、天敵(笑)の一乃の前であかりとイチャコラしようとするクリスに拭いてしまいましたね!ライバルには負けんぞという感じのアプローチでしたよ!
そして、メディア別の二人の関係の取り扱いにも違いがあります。
中野友貴先生の大運動会のラストでは、
クリスとあかりはゴールインでキスをし、後日あかりが月へ出向いて「さらいにきた」とクリスを迎えに来たところで終わりなんですよ。ちなみに中野先生がツイッターで語っておりましたが、あかりはクリスをさらった誘拐犯として指名手配の身となって追われるというドタバタ逃亡劇になるつもりだったそうです。
それを引き継ぐかのように、高遠るい先生のペイルブルードットでは、ワンシーンだけでしたが、クリスとあかりが広いバルコニーで一緒にいるんです。
簡単に想像すると一緒に暮らしておりますねぇ。このシーンを見た時は一緒にいてよかったぁとなりましたよ。
エロスの要素はあまりないが故、精神的なつながりを強調してくれる百合カップルっていいですよね。特にクリスは女性でありながら優しさ逞しさ穏やかさが揃っています。しかも身長も無茶高い目なので、女性が惚れちゃいそうな女性な位置づけです。
あかりは見た目もうさぎみたいで可愛く、支えてあげないと!という気持ちになるんですよね。
最後にエロ要素がなくても萌えるカップルって最高ですよね!何の話だ!
お付き合いいただきありがとうございました~!