ヒトコマコウサツ

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【虎に翼】7週ネタバレ感想記事「女の心は猫の目?」(花岡黙って婚約・・けど寅ちゃんは優三さんとご結婚します!!!)

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前週、無事に高等試験を突破した寅ちゃん!

今週から雲野弁護士事務所で修習生として新たな出発をスタート!

今週は月9に登場する「恋も仕事もバリバリな私」状態で突き進みます!!!

 

 

前週までの感想☟

 

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修習生として頑張る寅ちゃん!そして・・今週は寅と優三さんが結婚!!

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【虎に翼】7週ネタバレ感想記事「女の子心は猫の目?」

今週の大きな目玉は、日本初の女性弁護士(まだ修習生ですが)として突き進む様子と、「結婚」についてです。

花岡さんと寅のシーンが頻繁にでてくるけれども、忘れてはいけないのが「朝ドラ、初恋の人とは結ばれない法則」があります(ちょっと切ないね)

 

去っていった優三さんとも「ご縁あってご結婚」という運びにも大注目ですね!

第7週(31話)

優三さんが猪爪家から出ていくシーンはちょっと辛い・・・(またくっつきますけども、寅の法律の話を聞いてくれるのは優三さんくらいしかいないから尚更寂しいですね)

 

そして寅は、一年六か月雲野弁護士事務所で司法修習を受けることになりました!

変わらぬ事務所のメンバーですが「立場」が大きく変わったので、これからが本当の修業になります!

修習の間にも、花岡+寅+轟でランチ!こうゆうのもありあり!!ランチくらいは気の置けない学生時代の友人とおしゃべりくらいはしたい!

 

みんな大好き轟さんの近況は、共亜事件の弁護をした弁護士の事務所でなんと久保田パイセンと修習をしているとのこと!久保田パイセンと轟さんとの絡みが微妙に気になりますね!

早くこの3人が法廷で会えますように(学友皆と法廷で会いましょう~)

 

一方、事務所で無茶な依頼人・・帝大の落合教授が出版法で違反になり検察から起訴されました。

出版した本の内容が秩序を乱す表現があるのかどうかを確認‥みんなで必死に確認、帝大関係者と事務所で聞き取りもしますが、みんな血の気盛んです!

公判においても門下生や帝大関係者が大勢詰め寄ったことで非公開裁判になりました・・

 

戦時中の出版は相当厳しいです。ちょっとでもお国に逆らえば即OUT!

戦時中と関係がなさそうな轟さんのランチにも異変が・・・「質素倹約お国のために日の丸弁当」

轟さん、ある意味素直でいい奴だな!(ながされやすいなぁ~このやろーー!そのうちすいとんとか食べだしそうだな!)

 

落合教授の裁判は難航を極めましたが、寅が再度夜通し本を熟読し、出版年数などを細かくノートに記録していました。

(本を確認するとファシズム批判もあった!コレは時代的にまずい!!非常にまずい!→裁判にはヒャンさんのお兄さんを尋問した特高がいた!そこにいるだけで嫌な感じだわ)

寅のノートを見た雲野弁護士は、「時効と出版法」という違う切り口で見事に無罪を勝ち取りました!

 

無罪のヨロ恋を家族に伝えたけれども反応は薄し・・・・

こんな時に優三さんがいたらなぁ~と思っていると同じ事をナレーションがつぶやいていた

 

花岡さんから電話きたーーーーー!!!

修習後の二回目の試験に合格=晴れて裁判官!!!

花岡さんは虎と二人でお祝いを希望ーーーーーキターーーーーー!!

おデートきたあああーーーーー!!!!

 

第7週(32話)

花江は寅の花岡からの誘いに喜ぶ・・+はるさん盗み聞き(ちょっとうざいな・・・話題がないんかい?)

 

街中を見ても戦争へ突き進んでいく様子が垣間見れます

ぜいたくはできない筈だ!という看板

いつもの茶屋もご時世のため品数を減らして営業中

今後は配給も始まりますね・・・

 

花岡さんとのお食事のためにワンピースを手作り!黄色のワンピースお似合いですね!

(当時は洋服は大変高価なので手作りが基本中の基本!)

雲野弁護士事務所のみなさんワンピースに無反応wマジで無反応・・・

女子事務員さんだけは男性絡みだと気が付いてくれた!

ファッションを褒めてくれると嬉しいですよね!

 

二人きりで素敵なレストランで花岡さんが裁判官になったお祝いをします。

喧嘩などもしましたが、洋服も褒めてくれ、美味しいお料理を食べながら素敵な時間を過ごしていますが、なんだかこれが最後の二人のいい時間になりそうな予感でしかないです。

自分はまだ半人前でこれから頑張らないといけない、辞めていった仲間のためにも立派な弁護士になりたいと弁護士としての目標を伝える寅ですが、この言葉を聞いた花岡ちょっと微妙な顔・・・

今後は佐賀へ帰る花岡さん。(佐賀地裁へ赴任が決まりました)

花岡さん、寅にすごく言いたいことがありそう・・

二人は最後に握手を交わしましたが、何だか本当に最後の時間になりそうです・・・

 

 

 

弟君岡山にある新学校で寄宿舎生活を送ることになりました(東大一直線目指します!)もしかしたら、先見性のある直パパの判断で戦時下に備えて危険な東京よりも安全で食べ物がたくさんある田舎を選択したのかもしれませんね・・・

 

別れあれば出会いありの春。

よねさん!!!ご縁遭って雲野事務所に!!!

これすっごく嬉しいけど・・よねさんとしてはちょっと複雑かも・・まだ口述試験に合格していません・・・本当に今度こそ合格してほしい・・

 

ついでに轟とよね再会!(勉強しているのか!!!と激励!)けどよねさんちょっと不機嫌でしたが・・・(みなさん元気で何より!)


時が流れ修習が終了し、無事猪爪寅子弁護士誕生!!

しかし・・女性というだけで弁護を断られる日々・・・辛いです・・

依頼人側からすれば人生がかかっている訴訟だから「弁護士初経験の女性」に依頼するのはちょっと?雲野先生の実力を買って事務所に来ているのにちょっと?というところでしょうか・・・

いずれにせよ、実績を積まないといけないので、寅ちゃん弁護士に依頼してくれる方大募集中です!

 

個人的には雲野弁護士事務所の財務がかなり心配・・・大根で依頼料の支払い&給料10日延期・・これから戦争になるとどんどん資金繰りが悪くなるんじゃないかと・・・

いい先生ですが・・・財務状況が良くなってほしい💰

 

第7週(33話)

戦前は特に「未婚者」に対する偏見が強かったようです・・・

ただ法学に励んでいただけなのに、行き遅れ扱いされ、「未婚女性」だから弁護を依頼したくないという風潮は寅にズキズキと突き刺さっていました。

 

花江ちゃんとこの女中が新潟へ帰る際に、「欲しいものを全て手に入れることはできない(要は仕事か結婚どっちか選んで?)」と古臭い考えを言われたり、

さらに「日本初女性弁護士が初法廷」に立った久保田パイセンは結婚&妊娠もしているという、「欲しいものをすべて手に入れている状態」を法廷で直接見て、落ち込み。

なんだか「久保田パイセンが国のスローガン」に使われているような感じがして、轟+寅+よねは何とも言えない表情になっているのが印象的でした。

 

とどめに!!

花岡さんが地元出身のきれーな女性と婚約を果たす姿を見るとマジで落ち込む・・・なにこれ?なんですの?

寅が弁護士の仕事を頑張るから、家庭を支えてくれる人と結婚するんだ・・・・辛い!!

(寅は気丈におめでとうと言えたけど、その場にいた轟は目線で寅を慰め、よねは心の中で「はぁ?お前寅と仲が良かったんじゃねーのかよ!」状態)

 

 

未婚者である自分には信用も何もない、社会的信用を向上させるためにご両親に土下座してまで「お見合い」をお願いするなんて涙が出ます。

今の時代でしたら、「別に独身でもいいじゃん!」となりますが、昭和初期だと「未婚者は信用ならない、結婚してこそ一人前」という考えが染みついているせいで、寅がこんなにも追い込まれているのだなと可哀そうで仕方がないです。

特に当時の社会情勢を見ると「日独伊三国同盟」「贅沢は敵だ」等、国民が一丸となって戦争に立ち向かいましょう!ご婦人は結婚して子供を産んで戦地へ出向いた男の代わりにどんどん働きましょうという時代・・・未婚女性を追い込まないでいただきたい・・

 

ご両親は寅に最高の相手を見つけようと思いますが、最後の砦である花岡の婚約を聞いたときは二人とも倒れそうになっていましたね・・

ご両親としても「弁護士の仕事を理解して、結婚してくれるのは花岡さんくらいしかいない」と思っていた矢先なので、これは相当難儀なお見合い相手探しになるだろうという状態ですね・・・・

 

 

 

第7週(34話)

轟+よねが、黙って婚約をした花岡を呼び出し!!!ブチギレ!

轟としても、あのような仕打ちはおかしいしひどい!

花岡の言い分としては、寅とは将来を約束していたわけじゃない、婚約者・夏子は父の面倒(介護!!!)&転勤先にも同行+もちろん家事育児もしてくれる→だから仕事一本の寅を捨てたのか?となりますよね?

 

花岡の言い訳としても、寅の夢を守りたい。でも夏子を誠心誠意愛する????

はあぁああ!!!夏子さんにしっつれいだろう!!!!これ絶対不倫するタイプだわ!

(学生時代、妾がいる大庭徹男氏を擁護したくらいだもんね?)

寅ちゃんと夏子に対してすっごく失礼!!!女性の人生なんだと思っているの?

今後、明津大学の同窓会に呼ばなくていいよのレベル!

 

やっぱり花岡はいろんな意味でやっぱ嫌な奴というか、覚悟がなかったね。

寅の夢を理由にして結婚の約束をせずに、自分+父の世話をしてくれる女性と結婚するって、マジで弁護士になったばかりの寅を支えるとか、二人で稼いで女中を雇って二人で立派な法曹家になるという覚悟がない!

結婚相手=家事育児+親の介護をしてくれる女学校を出たばかりの若い女がいい?

轟も本当にそれが幸せか?と聞くし、よねも殴るつもりだったけど寅とは相応しくないときっぱりと言っていたほど(殴るほどの価値がない)

 

一方、猪爪家のシーン。

皆が出て行って3人だけの食卓なんだか寂しい・・・・(両親二人も花岡の悪口言いまくり!みんなブチギレ!!視聴者もブチギレ!!)

寅ちゃんは見合いの準備で忙しいけど、現実は25歳過ぎてお見合いが難しいなんて本当に昭和初期だな!25歳って十分若いよ!!!

早速、直パパは取引先の社長さんに見合い写真を見せて「いい人いませんか?」状態。その横で優三さんは寅のお見合い作戦の様子をちらりとみる・・・(意味深だよね?)

 

 

お見合い一見きた!!!よかったけど・・・・イマイチだな

(しかも嫁に死なれて再婚相手募集中とか?世話係募集?しかもハゲ!→先方からお見合いお断り→理由は女性弁護士は何だか怖そう→酷!ハゲと見合いしないでよかったじゃん!)

 

見合いも仕事もうまくいかない・・・辛い辛いコレが地獄だわ・・

まさにバリキャリ結婚できない女性・・・昭和初期だと非常に風当たりがキツイ・・・

 

寅が帰宅後、懐かしい声が聞こえました。

(帰宅直前のシーンで鉄なべの供給を見ると本当に軍の物資不足が垣間見れます)

 

あれ!!!優三さん!!!!どうしたの???

優三は寅が必死でお見合いをしていることをしっているし、寅も見合いについて愚痴っていると・・・

僕じゃダメかな????突然すぎるプロポーズきたあーーーー!!!!

いいじゃん!!見合い相手のハゲや覚悟が決められない花岡よりいいじゃん!!!!

優三は社会的地位が欲しいとかじゃないと思うよ?寅のこと好きだと思うよーーー!!

とにかく結婚が決まった!!!!相思相愛ではないけども、優三さんは少なくとも寅のことは好きだよーーーー!!!

 

先日の史上最低の花岡婚約問題から優三との結婚という地獄から天国という展開に嬉し泣き!

 

寅に釣り合うのは、思いのほか優三さんになりそうです。

(しかし、夫婦最大の問題は優三さんの弁護士試験を辞退し、ちょっとコンプ抱えているんじゃないかな?問題があるかなと・・・→かなり大きいよねコレは。まぁはるさんと直パパは賛成してくれるだろうけども・・)

 

 

第7週(35話)

2人で結婚の報告をするけれども「相思相愛」ではなく「社会的地位向上」という昭和初期の逃げ恥かよ!と突っ込みたくなるような結婚に、ご両親は何とも腑に落ちません・・・

けどもはるさんは「その手があったか!」とひらめき、優三さんにこの結婚に対するうまみを聞きます

優三さんは自分の家族はすでに家族がいない、猪爪家の皆さんと家族になれるのは嬉しいので、寅と一緒になりたいと・・・その思いが伝わったのか、ご両親は優三に家族ともどもよろしくお願いします!!!と名実共に猪爪家の一員になれた優三さん本当に良かったです。しばらくはマスオさん状態で猪爪家で新婚生活を送るのかな?

 

そして婚約が決まった寅は、雲野弁護士事務所でもご報告!先生だけではなく、よねも驚きの表情!

驚くことに結婚したとたん(月末に入籍予定ですが💦)生まれて初めて弁護士として依頼を受けることができた!!!

法廷に立つ際に志半ば去っていった仲間たちのことも思い出し、堂々とデビューを果たすことができました!!!

傍聴席にはよねと寿司屋さんのおじさん(寿司屋さんはご時世のため営業できない・・米とネタの仕入れが不可能・・・)

 

閉廷後、寅は「紙切れ一枚で立場が変わるなんて結婚もいいわね」

よね「結婚自体はくだらない、社会的地位のために結婚を持続できるのかが疑問だ」

寅「逃げ道ではない結婚だわ」という寅・・・よねの目にも「利害関係が一致する結婚」においては少し疑問がありそうです。

 

入籍も終わり、結婚式代わりの家族写真を撮影をしました。

久々に家族全員が揃い、賑やかな宴です。

 

そして二人で寝室!!!!初婚初夜じゃん!!!!

優三としては寅に指一本触れたりしないといいつつも、「僕はずっと好きだったんだけどね」イキナリの告白!!!!!!

寅は驚いて寝ている優三を起こします!!!起こせ起こせ!!!

 

優三さんの気持ちとしては高等試験落ちたときにもう告白はできなかったけど、誰でもいいなら当たって砕けろの状態で結婚を申し込み、結婚生活においても今まで通りの関係であることと、寅には見返りを求めないという非常に優しいお考え・・・(花岡に聞かせてやりたいわ!この勝負は優三の勝ちですね!!!!ははは!!)

 

この結婚自体、寅にとっては「社会的地位向上」のための結婚。優三にとっては「片思い婚」にですね。片思い婚なんて初めてな感覚です

今は優三さんの片思いだとしても、少しずつ寅の気持ちが優三さんになびいてくれるといいですよね。

 

そして、二人の結婚から翌月「真珠湾攻撃」が勃発し、日本は太平洋戦争へと突き進んでいきます・・・・どんどん戦時色が強くなっていくので覚悟して視聴に臨まないといけませんね!

来週は寅が妊娠、久保田パイセンが子育てと仕事を両立できずに弁護士を辞めるという話です・・・当時は育休など働く女性に全然手厚くなかった時代ですので、来週の話を見ると本当に働く女性の道を切り開いていただいた大先輩方には感謝しかありません。

 

 

次週の感想記事はこちら☟

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