先週までの感想はこちら☟
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【虎に翼】12週ネタバレ感想記事「家に女房なきは火のない炉のごとし?」
先週の「虎に翼」を振り返ると、轟が花岡さんに惚れていた件、香子ことヒャンが汐見さんの妻として再登場した件とか、ちょっと追いつかないよ!という状況でした。
今週は、寅がよね&轟と再会する場面が見ものですね!
衝撃の轟の告白☟
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12週56話
三が日に多岐川さんから電報で呼び出し!!(縁起担ぎのための滝行を自宅で滝行いや水業をするという・・・)
玄関で出迎えてくれた「香子ちゃん」。寅があえて「香子ちゃん」と呼ぶのなんだか切ないし、昔のようにフツーに話をしたらいいのにと思うけれども「日本人」として振る舞う香子ちゃんに水を差してはいけないのだろうかと思いました。
二度と朝鮮人として振る舞うこともなければ、「過去」のこともなかったことにしないといけないんだろうなと思うと非常に切ない。
無事に家庭裁判所の発足式を迎えることができました!
しかし寅に新たな辞令が来ました「東京裁判所判事補兼事務官」として人手不足の状況から兼務することになりました。
戦災孤児を視察中に、小橋が浮浪児に財布をすられました!
その孤児(道男)の行き先は・・・「轟法律事務所(カフェー燈台の跡地)」!!!
まさかの轟さん&よねとの再会!!!だけどよねは寅が家庭裁判所で順調そうにキャリアを重ね、自身がまだ「弁護士資格」を持っていないことに非常に負い目を感じており、あの時の絶縁を引きずっているようでした。(あの時の絶縁で涙をしていたのは、よねでした。よねが一番つらいんじゃない?)
寅は弁護士資格あり裁判所勤めもし、さらに子供もいる・・・(けど夫は戦病死したぞ!)
「顔を合わすのは今日で最後だ・・・」・・今のよねにはその言葉しか言えない。
外へ出ると戦災孤児・道男が小橋をにらみつけ「その顔覚えたからな!」と言うわ。
戦災孤児が「犯罪」を繰り返すことで自分だけではなく、自分よりも小さな子供も世話をしている現状を見る限り、早く温かいご飯と布団を用意してあげることが責務だと思ってしまいます。
よねや轟、寅が事務所の前を出ると、小橋とやりあう道男、その横にいる板垣。(この視察において戦災孤児問題が深刻であることが身をもってわかったはずです)
道男の件は少し置いておいて、轟&小橋・板垣、お互いの顔を見た瞬間、大いに喜び、喜び&複雑が入りまじる同窓会でした(板垣と轟は泣いて再会を喜んでいました)
非常に複雑すぎる即席明津大学同窓会でしたが、よねと寅がわだかまりが説けるようになって、よねさんがどうにかしてでも「弁護士資格」を取得できるといいですよね・・(視聴者としては最高の展開を望む)
12週57話
今回の話は「なつぞら」を思い出しました。
「なつぞら」のなっちゃんや咲太郎、千春、信哉も戦災孤児で警察の一斉浄化政策で連行されたこともあり、その後はお父さんの戦友である柴田さんと一緒に北海道へ行きましたね(結果、兄妹とは離れ離れになり、妹・千春は本当に!大変な目に遭いました)
それと同じく、「虎に翼」でも戦災孤児にフォーカスが当てられました。
大人や政府を信用できない戦災孤児たちと、戦災孤児たちを支援するよね+轟は寅に何ができるのか!と言いますが、多岐川さんの熱い気持ちに少しは希望の兆しがあると感じてくれたのでは?と思いますが・・・思うように戦災孤児たちの預け先を見つけることができず、窃盗集団のリーダーである道男も「なつぞら」同様に保護されました。
他の子供達の預け先を見つけたのはいいけれども、道男の預け先がなく・・・寅は家族にも相談せずに道男を受け入れることに!!!
猪爪家では受け入れ派と受け入れがたい派(花江の子供達)にスッパリと分かれましたが、道男は久々の温かいご飯とちゃんとした服、温かいお風呂に入ったことで少しは休めたのではないかなと思います。
轟曰く、一度戦争で傷ついた心をこれ以上えぐってはいけない。(轟とよねは想像以上に戦争で傷ついた子供達を保護し、話しを聞いて、炊き出しまでしています)
けれども現実は子供の受け入れ先がほとんどない・・・
猪爪家での道男保護により、家庭不和など発生しないこと(花江の子供達と喧嘩だけはやめてー)、道男の心が少しでも開いてくれたらと思います。
最後に!汐見さんとよねさんが初対面でしたが、「あなたがよねさん!」と汐見さんが反応したところ、おそらく家庭内でヒャン(香子)はよねさんの昔話をしていたんだなぁとちょっと嬉しくなりました!
12週58話
職場中から「かなり問題のある戦災孤児の道男」を預かった件で、心配と批判を受ける・・・
そんな最中、寅は多岐川さんと出張へ・・・ということは道男+猪爪家状態?!(花江ちゃんピンチ!)
問題が起こらないといいけどと心配しながら視聴していると・・・
道男は悪さはしないといったけど・・・・はるさんの財布を盗もうとしても「我が家にはお金にはないですよ、はした金を盗んで逃げるより、この家の手伝いをして三食食べてちゃんと生活を送って温かいお布団で寝るほうがお得じゃありませんか?」とはるさんに言われてから、道男ははるさんに心を寄せるように。
寅が出張中マジで何も問題が起こりませんように・・・願っていたけれども最悪な事態が・・・・
事の発端は、亡き直道さんのジャケットを道男が来たことで、花江は亡き夫を思い出し涙をしたところ・・・・・
道男は何と「俺なれないかな?その人の代わりに」?????えええーーーー!!
道男ーーーーーー!!!花江ちゃんは絶対にだめーーーー!!!年が離れすぎているぞーーーー!!ついこの間まで「おばさん」言うていたのに(その次によく見ると綺麗発言)
一番恐れていたことが起こってしまったーーーーーーーーー!!!!!!!
花江ちゃんはさらっとかわそうとしたけれども、花江ちゃんに触れたところ、花江の長男+次男は道男にマジで反撃!!!!(この二人は本気で道男のこと嫌がってましたからね💦ママのことを守ってとお父さんの遺言を守りましたね)
結局、はるさんの目が「あなた一体何をしているの?」という目でみて、道男もそんな目でみてくるのかよ!!とジャケットを脱いで出ていきました・・・
10日以上道男が消息不明になり、施設で預かってもらっていた道男の弟分も結局逃げ出し、家裁として何ができるのか悩む寅・・・
そんな最中、はるさんが倒れました。もう最悪です・・・どうにかならんのかい?
12週59話
朝から号泣の回でした。
はるさんが心臓発作で倒れてたった一晩であの世へ行ってしまうなんて想像もしなかったです。(きっと戦前戦後の食糧難による栄養不足とか夫の直言さんが亡くなってからの心労等々が積み重なったのでしょうね・・・)
はるさんがみんなにかけた言葉の中で一番印象に残ったのが、「花江ちゃんがいいお嫁さん」だと言ってくれたことです。新婚のころは料理の味を褒めてくれないの~とちょっと嫁姑間がありましたが、ここは本当に関係性の良い嫁姑で、はるさんの最後の願い(道男に会いたい)を以心伝心のように分かったのも素晴らしかったです。
そして道男を探しに「轟法律事務所」へ出向いた寅は、案の定よねに追い返されますが、轟と一緒に鍋をもってきた道男と無事に再会!けど拒否されましたが、寅の必死の説得によって道男とはるさんを最後に会わせてあげることができました。
道男は想像以上に愛に恵まれていない子供でした。DV父に母、東京大空襲の際に母は父を探し、その後は戦災遺児に・・・
はるさんが「貴女にしてあげたかった事よくここまで一人で生きてきたわね。」と抱きしめたとき、本当に愛が伝わったと思った・・・最後の最後だったけど・・・出て行ったとき最悪な状態だったけど本当に伝わってよかった・・・
「ばあちゃん死ぬのかよ」「死ぬ」「死ぬなよ 俺一人じゃん」「それはこれから先の道男次第 全てを突っぱねちゃだめ」このやり取りは本当のおばあちゃんと孫のようでした・・・
はるさんの遺言は、最後の日記には「これからのことが記載されている」「日記は燃やして頂戴 恥ずかしいから」と・・・母が亡くなることが分かった寅は子供のように泣きました・・・だって急すぎるもん・・・
法曹界という地獄へ足を突っ込んだ寅をずっとずっと見守り支えてくれたはるさん・・・本当に悔いのない人生だと言えるところが幸せです。先のことを残りの家族に任せて死んでいくのは悔いがないように見えて、実際はこんなに泣く大きな娘を死ぬのが引けてしまうけれども・・・
もうはるさんが出てこないのは凄く寂しいけれども・・・今後の猪爪家がどう生きるかを見守っていきたいです。
12週60話
今日の放送はちょっと情報量がかなり追い付いていないので、箇条書きにまとめさせていただきます。
結論から言えば、道男が救われてよかったし!今までの窃盗の罪も無罪放免になってマジでよかった!!!!あのお寿司屋さんの親父さんが偶然、家裁の見学したいよーからの寅ちゃん久しぶり!!!からの商売再開するから道男一緒に住み込みで働こう!
最高の仕上がり!!!!凄く嬉しい!!!これだけでお腹いっぱいだよ!!!
道男の話ばかりしてすみませんが、肝心な箇条書きを一気にまとめます
・道男は本当の寿司を食べたことがない・・・・(たらふく食べて修行だね!)
・よねは「再び寅に裏切られるんじゃないか」という恐怖で怯えている
(寅のこと大好きじゃん・・・だからわざと突き放しているんだね)
・轟はよねに「俺の前ではかっこつけるな!」→え!この間の轟カミングアウトの際に聞いたよねのセリフじゃん!この二人はもう強い同士です!
・はるさんのエンディングノートが優秀すぎる!(今後10年後の家計予想までしている)
・はるさんは世界一の親バカ!(寅の将来の年収を12000円=相当高く見積もられている)
・はるさんの日記を時間をかけて処分(思い出話と一緒なので時間がかかりそうね)
・とにかくはるさんは最高のママでした!
・家裁に轟が大勢の戦災孤児を引き連れてきた(道男君の弟分も出戻り!今度こそいい引き取り先が表れますように!)
・梅子の夫が死んだ・・・姑ドきつそう!(コイツ絶対に大庭家を牛耳っているで!)絶対にこの姑は息子の妾問題もなぁなぁにしているな!というか梅子さーん出て行ったんじゃないの????
たらたらと文章にするよりも一気に箇条書きでまとめてみました!
来週は梅子の話がクローズアップされそうです。
家裁は子供だけではなく、「離婚・相続問題」等家庭問題で悩んでいる「主婦」が駆け込む場所でもあります。
まさかこんな形で梅子さんと再会するなんて思いませんでしたが、梅子さんが幸せになれる方法を寅ちゃんは「今できる最善の策」をぜひ練っていただきたいです。
梅子さん可哀そうな記事☟
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