なんだか「優しい感じ」のするドラマだと直感し視聴しました。
(団地・独身・美味しい料理と来たら・・・「団地のふたり」を思い出す?)
やはり予感は的中!フードコーディネーターが飯島奈美さんだと分かり納得!
そして「虎に翼」に出演していた桜井ユキさんが主演と聞き!これは是非見ておかないとちょっと後悔する?と感じて視聴しました。
(桜川涼子さまのイメージは置いてくださいね)
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【しあわせは食べて寝て待て】第1話:膠原病リウマチと付き合いながらパートとして団地でやり直す(桜井ユキさん美しすぎです)
一生涯付き合っていかないといけない病気「リウマチ」に羅漢した38歳のさとこ。
リウマチという病気は高齢者に多いイメージがありますが、関節が腫れたり、だるさで日常生活を送りにくくなる等、かなり厄介な病気です。
さとこは、リウマチに羅漢したことがきっかけで、今まで通りの仕事・住まい・食生活を逆転しないとなりません。
(バリキャリ→パート。カッコいい家賃11万の江戸川区のマンション→家賃5万円の団地。インスタントのカップそば→薬膳料理)
団地で出会う90歳の鈴さん、その息子さんの司君、パート先の唐さんなどさとこを取り巻く人間関係も魅力の1つです。
38歳リウマチ持ちパート勤務実家に頼れない・・・
38歳独身リウマチ持ちパート勤務という状況のさとこ。
やはりパート勤務だけでは生活がかなり厳しく、11万円の家賃を支払うのも厳しい状況。
主治医に相談をしても「婚活」実家の母に相談をしても「婚活」とさとことしては「女一人非正規の仕事をしながらでも生きていきたい」気持ちがあるので、婚活という選択肢はありませんでした。
今の時代、すぐに「婚活」を薦めるのはセクハラに該当するので本当に気を付けないと!と感じました。(昔だと)
個人的にはさとこの母親が「バリキャリを辞めてどうするの!」「実家は兄弟にあげることにした」、さらに孫が来ているのに電話口で他人と話す素振りまで見せるというのは中々ひどいなこのオカン!とさえ感じました。
母親は娘に基本的に厳しいけれども、病気で苦しんでいるときくらいはもう少し手を差し伸べてやれないか?と厳しめに感じました。
おせっかいな大家さんと司くんとの出会い(美味しいスープが身に染みる)
さとことこれから交流があると思われるのが、隣室の大家の鈴さん(90歳!)と息子さんの司です。
薬膳や食物にやたらと詳しい司君は、最初さとこに対して「風邪気味の人が部屋に来るなんて非常識」的な発言をしますが、その後スープジャーに「鳥肉団子とキャベツとしめじの優しいとろみのスープ」を手渡してくれます。
ギャップ萌えだな!
さらに、さとこが意を決して司にリウマチのことをカミングアウトし「薬膳のことを教えてください!」と伝えると「OK」って出るかな?と思いきやまさかのOUT!だったので、視聴者としてはずっこけました。(病人の責任は取れないという理由だね)
30・40代の女性がキャリアと絶たれるのはキツい
さとこはかつて大手建設会社に勤務していましたが、前述の病気のため時短勤務に切り替えました・・・
ここでさとこが大手企業を退職し、デザイン事務所のパート勤務へ転職をしたのかがよくわかります。
いわゆる女子同士のいじめいやパワハラです。
影でこそこそさとこの悪口を言ったり、迷惑メールを送り付けて「変なサイトでもみたんじゃないですか?」とかさとこが病気のため、仕事を任せていた女子社員に間接的な嫌がらせを受け、さとこはさらに体調を悪化させます。
まさに「病気は気から」です。
病気になると言い返すことも抗うこともできなくなり、生活の全てが変わったさとこ・・・美味しい薬膳と団地暮らしと転職先のデザイン会社で「幸せ」をつかむことができるのでしょうか?
次回を待つしかない!
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