前週までの感想はこちらです☟
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【虎に翼】25週ネタバレ感想記事「女の知恵は後で回る?」
残り2週になりました。
ある意味で感慨深いですが、「あの人」の出番は来るのでしょうか?
予告で見たセーラー服の女子学生は一体誰でしょうか・・・・
まさか・・・イマジナリー美佐江?はて?美佐江さんの子供?☟
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25週121話
私的には、かつて生きていくために犯罪を犯していた道男が一人前になって、今度は自分が不良少年を保護する立場になっていることに驚きました(梅子さんの後押しもあります。笹竹に梅子さんがいて良かったです)
こうして「愛」が繋がれて行くのだなと思うと少年法厳罰化においてただ罰するのではなく、寄り添いも必要なのかもしれない。
それと凄く嬉しかったのが、薫ちゃんが割としっかりと自分を持っていたことでした。
周りに流されて学生運動に参加したのではなく、今後は法曹家になりたいという確たる夢を持ち、今後は母・ヒャン弁護士を支えたいという気持ちが凄く良かった。
ヒャンちゃんがいかに薫ちゃんに愛を注いできたのかがよくわかりますね!
優未はちょっと心配だね・・雀荘で働くのはいいけれども、大学の近くにある雀荘だとまだ安心して働くことができるけど・・・・大学院辞めて雀荘・・・親としては無茶苦茶心配になるのも理解できます
・汐見さんが裁判官を辞め、外国人被爆者を救済することを決意したヒャンちゃんを手伝うことに。一家で最高の弁護士事務所を作る!
・梅子さんの言う通り、最後はいい方向に流れる
・道男も優未を目をかけてくれてるし、大五郎くんというかつての道男のような境遇の男の子も弟子として採用いる
・もはや寅が笹竹のあんこだんごで癒されている
・よねは美位子の一言(お二人が懸命に人を救っているところを見ると嬉しくなる)で、忌々しい昔を思い出していた・・・マスターに拾われなければ今の自分はなかったのかも
・優未???え!!!大学院辞めたのに雀荘???(当時の雀荘はガラが悪すぎる)
・梅子さんがかなり年をとった・・よねさんにも白髪、轟さんにはシミ・・・・
・朋一は勉強会に参加していたというだけで不当人事に遭う・・家裁への異動。左遷としか言えないような内示。家裁のことは軽視はしていないとはいえ、ちょっと傷つくよなぁ
25週122話
美位子さんの事件の概要をよねの口から聞くと、美位子さんは生きるために父親から暴力と凌〇を受けていた・・・でも明るい未来が見えた矢先に監禁され、〇すことでしか自分の未来を切り開くことができない・・・
美位子さんの事件は決して珍しくはなく、田舎ではよくある話です(父が同じようなことを昔語っていました)
寅子のように都会でお金に困らない生活を送り、父親に愛される生活を送っているのはごく僅か。
よねや美位子さんが住んでいた田舎では、女は飯炊き、男の〇処理(言い方は非常に悪いですが)、生活が苦しければ女を風〇に売り飛ばしとか本当によくありました。
ただただ女の子として生まれただけなのに父親や男に支配され続ける。
今まで父親に酷い暴力、さらに父との子を産まされるという地獄からようやくダッシュ瑠するために父親を殺めてしまいました。
美位子さんが尊属殺人で終身刑または死刑になるのは極めておかしい・・・(美佐江がなぜ人を殺してはいけないのですか?という疑問にたどり着く)
よねさんの壮絶な過去☟
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・寅、桂場さんに朋一の不当人事に物申す。やはり桂場さんの仕業だったのか・・・純度の低い正論は響かない‥マジ・・桂場さん素晴らしい出がらしになってよ・・・ただの切り捨てだし老害じゃん!マジで効く耳持たずじゃん!団子くえ!
・どうぞお元気でって・・・かなり絶縁宣言?そんなことは嫌!!!
・今意見を言えるのは、イマジナリー多岐川さんくらいか。
・審議会で困ったときはみんな多岐川さんを召喚だ!
・朋一が寅と同じ職場へ異動。みんな空気重くない?
・美位子さんは笹竹でもリフレッシュのためお手伝い(美位子さん今が一番のびのびとしているのではと思う)
・美位子さんの事件は決して珍しい事件ではなく、ありふれた悲劇。(だから、よねさんは救いようのない悲劇を少しでもマシにしたい)
・美位子さんは稼いだお金の大半を自分を捨てた母親に送金している、美位子さんが生んだ父との間の実子は母親が面倒を見ている・・・・
・マスターとよねが一緒に写っている写真を見ると、よねもかつて父親に酷い目に遭いマスターが自分を守ってくれたおかげだったことを思い出したよ
25週123話
ラスト・・凍り付きました。
美佐江が家裁にいた・・・・ではなく美佐江の娘と思われる「美雪」がいました
(一緒にいたおばあさんはおそらく森口の妻)
美佐江そっくりのサイコパスオーラを放っているところ、なぜ家裁に来ていたのか?
何かしでかしたから家裁にいるのだろう・・・(その割には反省していない感がある)
普通だったら保護者である美佐江が一緒にいるはずなのに、祖母がいる時点で美佐江の生存も怪しい所です。
やっと最終週付近に「美佐江問題」をようやく持ってきましたか。
視聴者ほぼ全員が美佐江についてはもやもやしていたので、この辺りから最終回に向けて取り上げるのでしょうね。
寅は「美雪」とどう向き合うのだろうか・・・凄く展開が怖いですね
サイコパス美佐江の記事☟
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・人手不足は「悪を招く」「個人の努力でどうこうなるわけではない」愛のある家裁を守るにはまずは人手不足を解消することですね
・直明一家はようやく引越!!!猪爪家でも「少年犯罪」の討論会。
・星家で明津大学飲み会開催!!涼子さんが司法試験受験!よねは涼子さんを受からせるために寝る間を惜しんで問題を作ってくれた!老いが進んでも若いころと同じように勉強をしている
・「絶対にお前を受からせる」ってよねさん!女前すぎるだろー!!!!
・佐田先生と声をかけたセーラー服を着た・・・・美佐江・・・・「美雪」という女性はなぜ寅に話しかけた?怖いよーーーーー!
・急いで音羽さんの腕に「赤い腕飾り」があるかどうかを確認する・・・
25週124話
美位子さんはずっと山田轟法律事務所に居たいそう・・・居心地がいいからという理由もあるけれども、個人的には事件がすべて解決し「忌々しい事があった地元へ戻りたくない、戻ったとしても近所の人たちが好機の目で見る、可哀そう扱いされる」という気持ちも多少あるのではないか。
そしてヨネとしては、美位子に依頼人の相談内容を聞いて「自分よりも不幸か否か」を比べるのはやめてほしいと・・・つまり美位子は不幸ではなく弱くもなく普通の女の子だよと伝えたかったのだろう。
美位子をここまで陥れたのが、クソのような父親と最悪な事情でやむなく父殺しをした結果、死刑もしくは懲役刑にしようとする法律、美位子さんを可哀そう扱いする世の中です。
よねとしても美位子には「事件のことをきれいさっぱり忘れて」普通の生活に戻ってほしい気持ちが強いのでしょう
後は長引く裁判をどう決着つけるかです・・・
・美雪の名前は、「並木美雪」、美佐江は並木さんと結婚したのか・・・美雪は昭和31年6月25日に生まれたのか
・美雪は駅の階段から同級生の男の子を突き落としたらしい・・・
・審判の際に、美雪泣き出す・・・手帳を返さない同級生に対して突き落としたのか(結果、不処分)
・美位子の裁判が長引くのが、轟さん曰く「いい兆候らしい」
・涼子さん!司法試験合格!!!けど司法修習は受けないそう・・でも!今後は司法試験合格を目指す若い人に指導する立場になるそうな(自分のことを可哀そう扱いする世間に対する涼子様なりの股間の蹴り方)
・美位子さんは、裁判が長引くことで「山田轟法律事務所」にいたいらしいが、よね曰く依頼人の話を盗み聞きするくらいなら辞めてほしい・・・
・朋一・・・裁判官辞めていいかな・・・奥さんにも離婚を突きつけられたんだ・・
・朋一は・・意欲のある裁判官だった・・家裁で頑張ろうと奮闘していたけれども、志高かったのに不当な異動や周りの左遷を見るとモチベが非常に下がったのだろう・・・朋一はなんにも悪くないで!
・航一さん!桂場さんに殴り込み?
25週125話
美佐江は3歳だった可愛い盛りの美雪を残して、車にひかれて亡くなりました。
おそらく自〇だったのでしょう・・・
彼女は新潟時代は欲しいものは何でも手に入れることができた、特別な存在だと思った人に赤い首飾りを送り「盗み。売〇」をさせることができて、自分は特別だという優越感のまま、東京大学へ進学。
しかし、所詮は田舎者だった。
田舎者だったと気が付いたときにはもう東京の荒波にさらされ、思うようにいかず、特別になりたくて美雪ちゃんを身ごもったけど特別にならず・・・
自分が特別だという認識を抱いたまま・・・3歳だった美雪ちゃんを残し、小さな手帳に辞世の句を残し、絶望しました
美佐江の辞世の句の最後に「あの人」という記載がありましたが、それは寅です。
美佐江があの時、寅と向き合っていたら、寅を支配し動かしさらに特別な存在になるわけではなく、寅と正しく向き合うことで美佐江は新しい特別な存在いや普通の女の子としてやり直せたのではないかと思いました。
美佐江は新潟では特別だったけど、東京ではただの田舎者に過ぎなかった・・・
きっと多くの夢見る状況者たちが少なからず抱いている勘定でしょうね・・・
だからといって自〇はしてほしくなかったなぁ・・・残されたものとしてはやり切れ居ないですよ。
☟美佐江辞世の句・・・
「美雪 愛してあげられなくてゴメンね」「私は確かに特別だった 私がその目場全てが手に入った 盗みも体を売らせることもできた けどこの東京で私はただの女にすぎず。掌で転がすはずが知らぬ間に転がされていた 次々にわく予期せぬことに翻弄された 身ごもれば特別な何かになれると期待したが無駄だった 私の中にかろうじて残る特別な私が消えないうちに消えるしかない あの人を拒まなければ何か変わったのか? あの人は私を特別にしてくれただろうか?」あの日あと一歩だったのだそれなのに・・・それなのに私は私のせいで・・・
・航一さんの殴り込み?は尊属殺人の改定を桂場に依頼。桂場は時期尚早ではない・・・美位子さんの話、桂場さんは知らないの?最終的に航一さんが作成した書類を読んでくれるような感じがしてよかった・・・その後、15人の大法廷が開かれることになった
・人権蹂躙から目をそらすのは何が司法の独立ですか!!と怒鳴った瞬間、航一さんは鼻血流して倒れた→桂場さん介抱・・・
・あんなに熱くなる航一さんは初めてみた!初登場時は「無」のなるほどだったのに
・家族みんなで笑顔で楽しくすき焼き食べて、いいワインを飲む。いいじゃないか
・美雪のおばあさん降臨!!!森口美佐江の母です。母ですね。知ってました。
・美佐江死す・・・美雪が3歳の時に車にひかれて死んだ
・「美雪 愛してあげられなくてゴメンね」「私は確かに特別だった 私がその目場全てが手に入った 盗みも体を売らせることもできた けどこの東京で私はただの女にすぎず。掌で転がすはずが知らぬ間に転がされていた 次々にわく予期せぬことに翻弄された 身ごもれば特別な何かになれると期待したが無駄だった 私の中にかろうじて残る特別な私が消えないうちに消えるしかない あの人を拒まなければ何か変わったのか? あの人は私を特別にしてくれただろうか?」
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