ヒトコマコウサツ

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【団地のふたり】第三話:初恋の人が全然老けていない!そして認知症になった母との接し方について考えさせられました

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「団地のふたり」第三話は本当に考えさせられました。

「一体、この高齢化が進んだ団地から何人?いや何十人、高齢者施設へ向かったのだろう」

これは団地だけではなく、全ての人に通じる問題だと深く考えながら視聴しました。

 

 

前回までの感想はこちらです☟

 

hitokomakohsatsu.hatenadiary.com

 

 

こちらは飯島奈美さんのから揚げではないですが、現場で唐揚げが入ったお弁当を食べることができた演者さんが羨ましすぎる(この時ばかりは芸能人になりたいw)

 

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【団地のふたり】第三話:初恋の人が全然老けていない!そして認知症になった母との接し方について考えさせられました

今回は、まだまだ自分には関係のないと思い込んでいる「親の認知症の介護」について深く考えさせられました。

 

まさに「孤立しないこと」「周りに助けを求める」「最終的にはプロにお任せ」と言うのは分かり切っていることだけど、息子さんが親御さんの介護をする際はどうしても上記の3点はできない傾向にあると聞きます。

 

ノエチの初恋のカレだった春日部さんは「団地内での昔のつながり」が孤立しそうな介護から救われた感がありました。

これはきっとお母さまがPTA時代にしっかりと周りのお母様方と良好な関係を築いたおかげで、助けられたのではないかなと深く感じました。

 

(かつてのPTA活動がご自身が認知症になったときの助けになるなんて当時は絶対に思ってもなかったでしょうね・・・現在もバリバリ現役だと思い込んでいるほどですからね・・・きっとこのバリバリと役員をしているときが人生で一番楽しかったのかもしれないですね)

 

初恋だった春日部君が老けてない!

まさか昔付き合っていた人が「ハゲ!デブ!マジで貴方だれ!!」になったらかなりショック!だけど・・・あるあるなんです

大学生のころそこそこかっこよかった人のインスタを見たら「彦麻呂やん!」「笑い飯のヒゲのほうやん!」とかってよくあります!
(あまり言ってはなりませんが、もう病気していない、生きているだけで100点!)

 

だから春日部君は原型をとどめているのは本当に凄い!奇跡!本当に奇跡!!

基準としてはハゲじゃない・デブじゃないというところですが、春日部君レベルは世間にはそうそういません!

(つまり一般中年男性に仲村トオルや反町隆史レベルを求めてはならぬ!)

 

認知症になった母との接し方について考えさせられた

認知症になった母を介護するために早期退職をし、介護に疲れ切ったお嫁さんを気にかけ、母と息子二人で団地に戻ってきた春日部君。

息子のことはすでに思い出すことはできない、泊まり込みのヘルパーさんだと思っている・・・さらにノエチとなっちゃんのことをまだ「小学生」だと思っている・・・・

 

正直、母親とはいえ、男性一人で介護を担うのには無理がある。

あの場でノエチとなっちゃんと再会できたことで「孤立」から回避できたのだと感じました。

 

久々に会ったノエチの母・佐久間さんも春日部君のお母さんと一緒に歌を歌ったり、お弁当を持ち寄って食べているところが凄く良かった

(認知症になったとしても普通に昔のように接してあげるのがいいのだなとここで勉強)

 

決して否定はせずに「そうですね。そうだったね!」と話を合わせてあげる所が認知症との付き合い方なのだろうか・・・

 

最終的には施設へ入所が決定し、少し肩の荷が下りたのではないかなと・・・(奥さんからすればもっと早く入所してくれたら、夫は早期退職せずに済んだのに、生活が変わらずに済んだのにと思う)

 

でも団地に戻ったおかげで、子供時代に戻れたことや子供のころには、できなかった寄り添いができたのは良かったけど。後は奥さんとのちゃんと向き合ってほしいなとお嫁さんとしては思うところがあります。

 

フリマアプリは売れる売れないの波があるらしい

フリマが売れると食卓が豪華になり、バブルが終ると「一汁一菜」はなかなかシビアであるが、会社員ではないイラストレーターのなっちゃんには、このライフスタイルがよくあるのかも?しれない。

 

結果的に「あるもの」が高額で売れたけれども、でもそれはある人がこっそりと「二人に対するお礼」として購入したことと、購入品で施設で暮らす母を元気づけてあげたいのだと思ったのだろう。

自分にできる親孝行と、孤立から救ってくれた周りへの感謝を込めた「フリマでの購入」なのだなと個人的に感じました。

 

長々とした感想になりましたが、それほど「認知症になった母との接し方」「孤立しない介護」等、考えさせられました。

 

ここまでお読みいただき誠にありがとうございます!

 

 

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