第2週の感想はこちら☟
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【虎に翼】3週ネタバレ感想記事「女は三界に家なし?」
今週は女子部の存続の危機、法廷劇での乱闘、よねちゃんの壮絶な半生という三本立てです。
よねちゃんの壮絶な半生は涙なしでは語れない・・・正直絶対に弁護士になって世の中の弱い女性全員を救ってほしいです!!(当サイトではよね推しです)
3週(第11話)
寅ちゃん無事進級!!!!やった!!!
けども・・・女子部存続の危機!!!
退学者続出!入学者少な目!!(ちなみに一期生は2人のみ・・二期は60人→20人・・・それほど法律の勉強は大変です。昭和初期なら尚更です。)
とにかく女子部存続のために、演劇とか裁判の傍聴の案内とか何かと寅ちゃん達はが走り回ります・・・
しかし、寅ちゃん・・・生理が辛そうで・・・
朝ドラで月経問題を取り扱ってくれたのは凄いと思いました。
だって戦前を舞台にした朝ドラのヒロインは生理でも元気元気!!という雰囲気を醸し出していたような気がします。
寅ちゃんの生理・辛い・痛い・寝込むという表現は非常にリアルでいいし、ある意味で令和の人間を安心させてくれました。
花江ちゃん?ちょっと結婚生活にお疲れなんじゃない?電話室(家に電話があるのは当時は物凄く凄いのよ)で浮かない顔をしていたのがちょっと気になった。
その不安は的中!!!虎の部屋で同級生たちが演劇の打ち合わせをしていると花江がお茶を持参→香淑さん→花江を女中さん→花江嫁なんて女中みたいなものよ・・と相当落ち込む!!!
ふふふ!!!!昭和初期の結婚生活の辛さ分かってきたみたいだね!石田ゆり子母とも妙な空気流れたし・・・ふふふ
さて!演劇の準備がどんどん進んでいます!
「毒饅頭〇人事件」楽しみです!甲子が石田ゆり子さんでカフェーの女中ってどんなんw
3週(第12話)
桜川涼子様のご家庭事情がよくわかる回でした・・・
涼子様を待つために、外で運転手と玉が待機していたり、突如怪しい男が!と思ったら執事でしたか!
執事の岸田は、ご学友のお父さんがどこにお勤めになっているのか調べたり、お付きの玉ちゃんに圧をかけたり、家の中ではお母さまに結婚しないことを嫌味言われたりと本当休まるところ全然なし!(お父さんは婿入りでモノが言えない様子・・3代続いて男が生まれずというお悩み)
涼子様が書いた脚本を巡ってよねさんと涼子さんが対立!
婚姻予約不履行を巡っての言い争いから、よねさんは本気で弁護士になりたいんだ、結婚から逃れるために勉学をしている人とは違うと怒りますが、寅ちゃんがちゃんと止めてくれました。(どんな理由であれこの厳しい勉強を乗り越えて弁護士になりたい気持ちは皆さん一緒です)
さて!女子部有志の法廷劇がスタートしましたが・・・・セリフを言うたびにクソ男子学生が冷やかしばかり・・・
魔女部???オールドミス???貫禄がある???おままごと???誰も弁護士になんてなれねーよ????
はあぁあああ!!!!
クソ男子学生の冷やかしは非常に許せない!!!!
よねさん&寅ちゃん!そこにいた女性一同全員ブチギレ!!
役を忘れたよねさんがくそ男子学生に突っかかります・・・・スカっとなりそうな展開だけども一体どうなるの??
この大学の男子学生はクソしかいないの????クソしかエリートになれないの?
3週(第13話)
男子学生の冷やかしにブチ切れしたよねは、対立しますが押し倒されますが、男子学生の股間を蹴り上げました!!!!(寅ちゃんも応戦しましたが、ゆうぞうさんが巻き沿いくらいました)
やったあ!!!!すっきり!!!そのままくたばれ!!
よねさんは先ほどの乱闘で少し体調を崩し、寅ちゃん達同級生に自身が勤めるカフェーへ運ばれました。
おそらくカフェーなんて来るの同級生たち初めてじゃない?(特に涼子様なんてカフェーは驚きの世界じゃない?)
カフェーで知るよねの壮絶な半生には絶句しました・・・・というか泣いた。
百姓の次女だったよねさん、このころは髪の毛も伸ばし、弟たちの世話や畑仕事等お姉さんと一緒にを支えて暮らしていた15で売られました。
よねさんは絶対に売られたくないので、生きるために女を捨て、男装をし、それ以降お姉さんを頼ってカフェーのボーイとして働き始めました。
体を売ったお姉さんは男に金をだまし取られ、もうどうすることもできなかったときにあやしー弁護士に助けてもらって無事にお金は戻ってきましたが時遅し・・・
お姉さんは男と逃げ、よねは法を武器にするために弁護士になると近い、新聞で偶然見かけた「明津大学女子部の入学募集」を見て、戻ってきた姉のお金で大学進学をしたという非常に壮絶な半生です。
ますますよねさんを応援します!!!
よねさんからすると寅ちゃんや涼子様等結婚から逃れたいために勉強している人と一緒にされたくない、やる気と熱量が違う!のは本当によくわかる。
授業中の居眠りをする学生が許せない、なんか浮かれている空気も苦手、自分の道を遮る男子に対しては憎悪すらある・・・
この反骨精神で弁護士になってほしいです。
↓よねさんとなっちゃん姉さんもこうなっていたのかもしれない・・昭和時代は生活に苦しくなると最強毒親によって女の子を売るという(〇俗嬢として)
第3週(第14話)
恵まれた環境で勉強ができている同級生と違うと言い切るよねさん・・・
このままでは溝が深まるよ・・・寅ちゃんは、生理事情を暴露したり、違う話題を振ったりするけれども、「法廷劇の検証」をすることに落ち着きました。
手間をかけて数種類の饅頭を作って実際に毒を仕込めるかどうかという女子らしい検証です。みんな「男」に対する議論や石田ゆり子母や花江もお手伝いするところもなかなかいいね。
脚本の衝撃の事実が・・・甲子さんはカフェーの女給ではなく「医者」だった!
女給というあえて地位の低い女性を甲子とし、知らぬ間に女性の地位を落としていたことに驚愕です。
昭和初期は本当に女性の地位が低かったこと、「無能力者」扱いされていたこと・・頭が良くて行動力のある女性からしたら悔しくてたまらなかったでしょう・・・
第3週(第15話)
よねと打ち解けられなかったのかなと思ったけれども、石田ゆり子母の柔らかい言葉のおかげでよねの耳にもすんなりと馴染んだみたい・・・
でも、一人場違い感があるのが花江ちゃん。しかも泣くとか・・・
優秀な人には結婚の辛さは分からない・・と涙するけれども、よねは甘い!と一喝!!!(よねは、今まで苦労したことがなさそうな幸せにしか見えない花江のことがすっごく苦手そう→売られたよね姉は絶対に得られない幸せだから・・・)
結婚して幸せだけれども辛い、売られそうになり女性を捨てて勉学と仕事に励む辛い、華族だけども辛い、留学生だけど辛い、主婦しながら学生するのも辛い、生理が苦しいから辛い。
多かれ少なかれみんな「辛さ」と共に生きているんですよね。
弱音を吐く=弱いではなく、吐くことで受け止めてくれる誰かがいるっていいことよね。辛さを吐くことで何か変わればいいよね!
皆の弱音一覧
自分の努力が家のおかげと思われるのマジ無理=涼子様
姑マジ無理クソ=梅子
語学の壁、意地悪な人も多いマジ無理=香淑
お母さまが褒めてくれないのがマジ嫌、砂糖ばっかり入れるのマジ無理!=花江
(そこで寅兄が現れ別居宣言!!!この時代には珍しい!!その方がいい!!)
寅の言うう通り、よねにはずっといい意味で嫌な感じでいてほしい!そのほうがいいです!
いやな感じのよねだけど、ちょっとずつ変わってきているんですよね?
生理に効くツボ(よねが女給さんに聞いてくれたーー!嬉しい!!)がきっかけでクラスの皆と馴染めるようになったよねさん!!なんかすっごく嬉しいです!!
そして入学から3年、いつもの5人で卒業!!
(他全員退学もしくは留年なの???あの法廷劇に遊びに来てくれた女学生だった子が入学してくれたのが嬉しいね。そして1期の先輩2名もお先に大学にいたのが良かったです!)
次週はとうとう明津大学法学部です・・・男子学生います・・・想像以上に勉強が難しくなります・・・・地獄です・・・・
ちょっとがんちゃん?(岩田剛典)鼻で今笑ったよね???笑いましたよね???
何かしたら許さないからね!!!
次週の感想記事はこちら☟
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