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【虎に翼】第17週ネタバレ感想記事「女の情に蛇が住む?」平民になった涼子様との久々に再会!
寅が、終戦後読んでいた「新・日本国憲法」には暗に華族制度は廃止しますよと記載されていた時点で、涼子様の安否は気になっていました。
縁もゆかりもなさそうな新潟で、空襲で足を負傷し車いす生活を送っているたまと二人で手を取り合って喫茶店経営+英語塾経営をしている様子を見ると、涼子様とたまは流転の日々を送ってきたのだろうと想像できます。
涼子様に関する記事☟
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17週81話
華族だった涼子様が新潟で空襲で足を負傷したたまと一緒に新潟で喫茶店経営。
はるさん曰く「生きていたら色々あります」というが、涼子様に関しては色々ありすぎです。
あの戦争で苦労したものはいないといいますが、位をはく奪され、結婚相手ともどうなったのか?あのアル中のお母さんや他の使用人の皆さんもどうなったのか不明ですが、今わかっていることは「車いす生活を送るたま」と二人きりで生きていることです。
気になるのが時々感じるたまの目線が気になるところですが、おそらく自分のこの状況に対して気をもんで、涼子様を解放させてあげたいと思っているのかもしれません。
・14年ぶりの涼子様との再会(涼子様、寅の活躍は新聞で活躍済み)
・涼子様が寅を見る目線がちょっと切ない・・・
・玉が車いす!!!!空襲の時にけがをしたらしい・・・・
・みんなの無事が分かった涼子様・・・号泣(本当に全員と音信不通)
・新潟版の入倉は中々癖がありそう(加害者の子供をガキと言う時点で軽視している)→入倉の演者さんは寅パパ演じた岡部さんのご子息です。
・たまは夕方から高校生向けの英語塾を運営しています→森口さんの娘も通っている(あーややこしそう)
・いね=ルフィが寅+花江のお手伝いをしにやってきた(イマジナリー花江すぐ消された!)
・優未!小学校で友達なし!学校でクラスメートと一緒にいるのが疲れるらしい(良い子演じるよりかはかなりマシかなと思った)
17週82話
涼子様とたまとの立場が戦前戦後で「完全に逆」になり、まさか涼子様がたまの介護をしているシーンをみることになると思いませんでした。
涼子様はたまに凄く優しいですが、その優しさがたまを「お嬢様を自由にさせてあげたい」と苦しまれているのかなと考えると辛いところがある。
たま自身も明津大学で寅たちと触れ合っていた時は「涼子様のご学友」として仲良くしていたのではなく「たまとしては平等な立場で仲良くしていた」のかと思う一方で、やっぱり平等だなんて考えるとたま自身おこがましいお考えで申し訳ないという考えが交差しているのでは?と思いました。
この二人から本音を聞き出さない限り、たまはずっと苦しむでしょうな。
それにしても一緒に勉強していた明津大学女子部の寅を除くみんな、不幸になりすぎて辛いっちゃ!
(ヒャンちゃん→朝鮮人辞める。よねさん→高等試験受けない。涼子様→平民になって喫茶店経営。梅子→クズ夫の介護からの愛人や家族との遺産相続からの愛する三男を愛人に取られて、家出る。そして解放)
・杉田弁護士による麻雀ハラスメント→寅も参加する!と言ったら女性は参加禁止・・・何それ?本当に不愉快極まりない
・貧困が理由ではない少年犯罪。道男は食べていくために犯罪を犯した・・・
・無理に麻雀なんて勉強しなくてもなぁと思う(杉田弁護士とは関わりたくねーわ)
・いねさんに懐く優未が内心複雑だけど、しょうがないよね。そうなるって!
・涼子様とたまとの関係が戦前戦後で「逆」になった。涼子様がたまの足をさすってあげる所がなんとも・・・
・日曜日に振る舞った「毒饅頭事件の饅頭」。涼子様は本当に学生時代の思い出を大事にされているのだなと・・・
・たまの様子を聞き出す寅。たまの本音は「お嬢様を自由にしたい」
17週83話
たまの話を聞いているだけで、桜川家の激動の戦前戦後を知ることができました。
母が亡くなり、東京大空襲で使用人のほとんどがなくなり、さらに「新憲法」のせいで家も財産も地位も全て失った・・・・家を守るために法律の道を捨てたのに残ったのは借金とたまだけでした。
涼子様は喫茶店経営に前向きですが、身障者となったたまは自分のせいで離婚もし、お嬢様を自由にさせて上げられないから、どうか寅の力で「施設」に入れてほしいと懇願・・・これは本当に一度本人同士が向き合うべき問題です。
森口の娘・みさえは相当ヤバい!父親同様にヤバイ匂いしかないし、自分のイライラを他の少年に犯罪をさせることですっきりさせるなんて、人としてどうかなと思います。
寅が新潟にいる間にすっきりしたい問題です。
・僅かな使用人と一緒に火の海の中逃げて、岸田執事や多くの使用人がなくなった・・たまだけは腰を打って生き延びたけど身障者になった
・華族制度廃止により、全てすっからかん・・・結婚した有馬伯爵とも離婚。何もかもないけども、たまがいる
・新潟の別荘を売却し、「the light house」を買って、たまとの第二の人生を始める・・・
・離婚したのは絶対に自分のせいだと言うたま。施設に入りたいたま・・・寅に力沿いをしてと懇願
・森口の娘、寅の右手に赤いブレスレット(凄く気持ちが悪いほど意味深です)
・ひったくり犯が6人も自首?みんな裕福で成績優秀な子ばかりで犯行動機が「気持ちをすっきりさせるため」・・・→道男の時は、食べるための犯罪だったのに・・・
・裁判で主犯の少年は「あの子をすっきりさせたくて」あの子って森口の娘だろ!!やっぱりあのブレスレット意味深でしたね!
・森口の娘が直々に会いに来た→寅がブレスレットについて聞くと「特別な人にあげました」
・寅が問い詰めると森口娘が豹変!ブレスレット引きちぎったぞ!!!調べたほうがええぞ!!!
17週84話
「友達」について考えさせられました。
クラスで一人ぼっちの優未を心配した先生は、クラスの女の子に「友達になってあげて」といい、優未を帰り路に誘いましたが、優未は二人といても笑わず、クラスメートは「せっかく友達になったのだから笑ってよ」と無理強い・・・
優未の言う通り「無理して友達になってもそこから友達になるのは難しい」。もうこのクラスメートとは仲良くする必要もない。
今は友達がいないかもしれないけれども、女性同士の友達、恋人や夫が親友、色々なpターンがあるから、小学生の時点で友達がいなくても悲観することはない。
もう一つの友達は、涼子様とたま。
涼子様とたまは知らない合間に「もうすでに親友になっていた」。お嬢様とお付きという間柄を超えて、二人はお互いになくてはならないシスターフッドのような関係性になっていた。
寅が対等の関係になってほしいと助言する必要もなく、二人は本音を語る前に「もうすでに親友」であるから、これからも「the light house」で二人で手を取り合って生きていったいただけたらなぁと心から思う。(喫茶店のキッチンを見ていると、車いすのたまでもお手伝いがしやすいように広々としているのが分かる・・これは涼子様の愛でございます)
本当の友達というのを教えていただいたような気がする。
・私達といるときくらい楽しそうにしてよって何の同調圧力?最悪この優未の同級生たち、根っからの村社会の考えやな!
・先生からお願いされて仲良くしても、ここからもう仲良くなれない→優未の言う通り、優未のほうが大人!
・寅!いきなり涼子様が知らない所で「施設の空き」とか言ったら大混乱するよ・・・
・たまがいなければ、涼子様を自由にさせてあげたい→おぞましいことおっしゃらないで!!!涼子様激切れ!むしろ涼子様がたまがいないとだめなんだよ
・離婚した理由はたまではない、お婿さんを「桜川家」から解放したかった
・お母さまは世継ぎにこだわっていた、一人でいるのが怖かったのか・・・・
・たまと生きていくのが幸せなの・・・これたまにとっては最高のお言葉でございます
・寅→せめて二人は対等の関係であってほしいの!コラ!君が助言するのはまだ早い!!
・たまの気持ちはお嬢様の負担にはなりたくない、「あなたなしの人生はない 私の親友になってくれませんか?」「あなたはもう親友ですよ」・・・号泣しまくり・・・もう二人はお互いになくてはならない存在でございます。
17週85話
the light houseでは、稲が新しく働くことになり、涼子とたまとの関係も以前よりも「壁」がなくなりました(この3人のいるシーンは穏やかな空気が流れています)
例の麻雀大会では、優未も同伴することになりましたが・・・
優未の姿を見た杉田弁護士が長岡空襲で亡くした孫娘を思い出し号泣し、そこで星さんがそっと杉田弁護士を「ごめんなさい」と抱きしめてました・・・
それよりも星さんは、戦時中に「何か強烈なトラウマ的」を抱えていると見た・・・
戦時中、病気で奥様を亡くされたと聞いているけれども、もしかしたらもっと恐ろしい体験をしていたかもしれません。
涼子様の仰る通り、あの先の戦争で苦労をしていない人間などいませんから・・・
・いねさんがlighthouseで働くことになった!(いねさんが作る新潟風のおかずが逸品に加わりました)
・お嬢様から涼子ちゃん!になった!すごくいい!!すごくいいです!!
(きっと涼子さんは今まで涼子ちゃんなんて呼ばれたことなんてなかっただろうなと思います😿)
・優未と星さんが初対面!刺身で心をつかんだ!新潟の魚美味しいもんね!
・杉田弁護士が優未を見たときに、空襲で亡くなった孫娘を思い出しボロボロになって泣いた・・
・星さんのごめんなさいが気になる・・・何があったんだろう
・星さんは戦時中に・・・秘密です・・・すごく意味深です
・杉田弁護士は、戦争で娘と孫を失い、数年前に奥さんも亡くなり、今は仕事にまい進する独居老人です。
・高瀬さん以上に杉田弁護士と星さんは「戦争による家族の死」と向き合えていないかもしれない・・・
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