土曜日の夜に緩い気持ちで視聴できるドラマってないのかな?と思ったら「おいハンサム2!!」をお勧めされました。
前シーズン「おっさんずラブリターンズ」を視聴しまくっていた私からすると、再び吉田剛太郎さんに会えるけれども・・途中から視聴しても大丈夫かな?
食事と食べ物と恋愛・家族愛が一緒になっているゆる系のドラマは基本大好きなのでいざ視聴すると、悪い人は出てこないし、食べ物が主役というよりも脇役でいい味を出しているし、3姉妹も個性的!MEGUMI母さんに至ってはいくつで長女・由佳(木南ちゃん)を産んだの?と疑問を抱くこともあるけれども、めちゃたのしく視聴できました!
きっかけがあれば前作の「おいハンサム」も視聴してみたいです!
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【おいハンサム2!!】第3話:お母さんが注文する月一の出前寿司には共感!
ランチは有事であろうが平時であろうが大事にしないといけないと教えてもらった回です。
忙しくて余裕がないときでも、ひと呼吸おいてランチを食べることで英気を養われるんだなぁとつくづく思いました。
お母さんの月一の出前のお寿司ランチ
一番共感したのがMEGUMI母さんが月に一度だけランチの出前のお寿司を誰にもゆっくり邪魔されず食べているところです。
主婦としてめちゃめちゃ共感しました!
お隣のミチル(藤田朋子さん)に安くておいしいチェーン系のお持ち帰りを薦められたりマグロを食べようとされましたが、出前にこだわる理由がわかるような気がしました。
・誰にもこの空間を邪魔されない究極のお一人様時間
・一番しんどい育児の時を救ってくれた出前寿司
自分へのご褒美ではないという月1のお寿司の意味って何だろう?
ご褒美とは違う意味を知りたかった。
そこでMEGUMI母さんの回想です。
3姉妹がまだ小さかった頃の子育てなんてもう壮絶すぎて、発狂しそうです・・・ここで発狂しながら育児家事をするよりも家事育児をサボっておいしい出前の寿司を取って、心と胃袋を落ち着かせてから、また育児と家事を頑張ることにかじ取りをしたんですよね。
育児と家事をたまにサボっておいしい出前寿司をいただくってなんだかすごく満たされるなぁと思いました。
育児中のお母さんのごはんはかなり簡素化されて、ただ胃袋を満たすだけになりますが、MEGUMI母さんの出前寿司って贅沢な静寂の空間で熱いお茶を飲みながら、1貫ずつ大事にいただくって人生において素晴らしいことです。
うな重ランチを食べるのは悪ではなく戦うこと!
吉田さんのうな重ランチは全然間違えていないですよ!
むしろ取引先の部長の仰る通り、緊急時に食べないといい対策ってねられないですからね!
わざわざ来社してまでうな重についてとがめられるのはちょっと違うよね・・・
昔も今もランチを取らないで仕事をする方がエライ、ランチを抜いて激務と闘うのがエライ、仕事が忙しすぎてランチが3時になった!という話はよく聞きますけれども、「え?」と思いますもん。
食べないで仕事なんてできるわけないんですよ!
ランチをきちんと取らせてくれない会社には勤めたくないし、うな重が目の前にあるのにトラブルのせいで食べさせない空気を出す同僚や上司も嫌い。
やっぱり吉田さんは正しいよ!立ち食いそばにおいても究極のおいしさを楽しんでいる姿ですら尊いです!
ぬか床ハラスメントは相当無理です・・・・
大森のぬか床ハラスメント・・・
まだ付き合っているかどうかわからぬ関係の渡辺(太田莉菜さん)に出張が多くなるから「代々受け継がれたぬか床の世話」をお願いするって図々しい告白だよね・・・
日本人女性全員がぬか床を上手に混ぜられると思っているのか?
日本人女性全員がぬか床に抵抗がないと思っているのか?
非常にモヤモヤっとしたぬか床ハラスメント・・・・相手への気遣い無視のハラスメントですね
ゴメン!やっぱり色々な意味で大森は無理ですw
来週はどのようになるのか楽しみ!緩くレビューしましたけど、お気に入りのドラマの1つになりそうですw
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