ヒトコマコウサツ

マンガやアニメの一コマ、そして歴史の人物、話題の人物からナニカを考えるブログです。記事を読んで楽しむのはOKですが、無断転載等は一切禁止しております。

※ 当サイトの記事には、広告・プロモーションが含まれる場合があります

【おいハンサム!!】第三話の「冷蔵庫地図」には相当共感しました

※ 当サイトの記事には、広告・プロモーションが含まれる場合があります

スポンサーリンク

少し前まで「おいハンサム2」に癒されまくり、映画公開記念に合わせた期間限定のYOUTUBEで前作の「おいハンサム」を少しばかり鑑賞できました(随分前の話だけど💦)

 

特に感激したのが、第3話の「冷蔵庫地図」です。

家の冷蔵庫の中身って一見して「正しい順番で使い切らないといけない」と捕らわれていますが、千鶴ママの「別に冷蔵庫地図に捕らわれなくてもいい」という一言で次女:里香さん同様に涙してしまいました。

 

別に「冷蔵庫地図」に縛られなくてもいい

 

スポンサーリンク

 

 

【おいハンサム!!】第三話の「冷蔵庫地図」には相当共感しました

前作では、長女:由香さんがガチ不倫したり、次女:里香さんは大阪で結婚生活を送っていたり、三女:美香さんは漫画家の彼氏とは別にコンパで知り合ったハイスペ男性にうつつ抜かしたりしてます。

 

3姉妹の恋愛模様と同様に、伊藤家の食生活と源太郎さんと千鶴さんの格言はいい意味で身に染みます。

特に3話の冷蔵庫地図に関しては子育て中の主婦には共感です。

冷蔵庫地図に捕らわれない千鶴さんの考えに共感!

千鶴ママ曰く、冷蔵庫の中身をきちんと使いたくても、子育て等で忙しくなると「冷蔵庫の中にあるもので計画的に使い切る」のは無理!

だから「冷蔵庫地図」と言うものに縛られ、ネギを使い切らないといけないと使い切ることに対して疲労感を覚えるほどだったら、もう冷蔵庫地図にもうとらわれなくてもいい!という結論に至るわけです。

 

千鶴ママは3姉妹の育児の傍ら、冷蔵庫地図とにらめっこをします。

牡蠣があるからカキ鍋にして、油揚げと大根は味噌汁(大根の残りは大根おろし)、

目玉焼きに使うたまご(全員固さが違う!めんど!)賞味期限が迫っているアジをアジフライにし、キャベツは千切りサラダ!残った卵とパンでフレンチトースト、残った野菜でポトフ(TV番組でやっていたらしい)ブルーチーズとほうれん草が残っている!だったら手作りのシーザーサラダのドレッシングをかけたら文句ないでしょ!という感じで冷蔵庫の中身と日々会話しながら献立を考えています。

まさに時間と冷蔵庫地図、家族の好みや賞味期限、予算との戦いです!

 

特に家族を持つと冷蔵庫地図から離れないとなりません。

里香さんは、夫のために朝食に味噌汁定食を出しましたが、今日はパンの気分と言われ、挙句に「コレだけ?(他におかずは?)」となり、里香さんは冷蔵庫地図を眺めます。

さらに別の日は、急に晩御飯が欲しい!と言う旦那に里香さんはぐちゃぐちゃになった冷蔵庫地図を眺め・・・晩御飯にトマトパスタを出したら、「昼にパスタ食べた」と言われると本当に辛い。

里香さんがリモート会議で涙したのは、冷蔵庫地図と向き合っているのに旦那さんに拒絶されたという事、もう冷蔵庫地図から解放されてもいいという安堵感だったのかなと思いました。

 

私達主婦でも家族を持つと冷蔵庫地図が「子供の好き嫌い」「会社の人と急な飲み会」「体調が悪い」などと地図がめちゃくちゃになり、食材の使い切りにストレスを感じます・・・・

 

かの伊藤家リモート会議でも、「冷蔵庫はジャスト使い切りではなく家族の幸せである」「材料を生かしきれない 人生には限りがあるから活かしきれない材料が出てくる とらわれないでほしい 大切なコトがある やり残してこその人生か・・・」というセリフに里香さんは涙し、多くの主婦も涙しました。

 

「冷蔵庫はジャスト使い切りではなく家族の幸せである」まさにその通りです。

使い切ることが正しいと思っていたけれども、使い切れないことで諦めには近いけれども、使いきる!という正しさを貫く方がしんどかったりします。

(決して食品ロスを推奨しているわけではないですが💦)

 

最後に

「冷蔵庫地図」からの解放によって里香さんの中にある旦那さんへの不信感が高まりましたねw

主婦の立場から言わせたら、「自分の思い通りのメニュー」が出て来るなんて思わないでほしい、こっちも忙しい中で冷蔵庫地図と向き合ってできる範囲で料理を出しているのだから文句言わないで食べてほしい!

文句があるんだったら、自分だけ外で食事を済ませてきてくださーいとなりますw

 

里香は結果的に「旦那さんの不倫」で離婚しますが、こんな旦那さんと離婚してよかったんじゃない?と前作3話を見て感じました。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます!

 

 

 

スポンサーリンク