さて当サイトでは、半年に渡って週に一度朝の連続テレビ小説「虎に翼」の感想記事をアップしていきます。
当サイトでは、感想だけではなく、独断と偏見に満ちた考察も織り込んでいく予定にしておりますw
虎に翼は、日本初の弁護士&裁判官を勤めた「三淵嘉子さん」がモデルとされています。
(ちなみに彼女は二回結婚しています。最初の夫とは戦病死、再婚相手の夫は判事→虎ちゃんは夢もつかんで素敵な伴侶と結婚してほしいです!)
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【虎に翼】第一週感想記事:女賢くて牛売り損なう?(ネタバレ注意感想注意)
冒頭は、昭和21年弁護士になったぽい虎ちゃんが裁判所へ向かうところから始まります。
感想としては、ここまで男尊女卑があり得ない昭和時代だったとは思いませんでしたね!!(怒り通り越して呆れるほどの男尊女卑・・・)
女学校の時点で婚活をしないといけない、したたかに生きないといけない、学をつけすぎてはいけない・・何なの?この時代と思いました!!
こんなクソみたいな時代で法曹家を目指す虎ちゃん!是非見届けていきます!!!
1週(第一話)
冒頭、昭和21年法曹家である寅ちゃんと最高裁判所判事(松山ケンイチ)が向き合っている・・・この時点で虎ちゃんは物凄く活躍していることが分かりホっとしました。
さて?女学校時代の寅ちゃんへ戻します!
虎ちゃん・・本当にお見合い嫌なんですね・・やる気なし!!!
さらに夜中にこっそりと家出をしようとしたけれども、弟のトイレに付き添った母(石田ゆり子)に見つかりまして・・・
その言い訳が「梅丸歌劇団に入る!」とおお!!!マジか!!前作のブギウギとリンクしているし、あり得ないですが虎ちゃんが梅丸に入ったら、もしかして趣里さんとご共演・・・あり得ません!
とにかくこの時代の女性は結婚=女性の幸せと信じ込まされていましたが、寅ちゃんは「何か」おかしい?と感じてましたね
それでも3度目のお見合いに挑む寅ちゃん・・・どうなるの??
お見合い相手のオリラジ藤森との対戦は次回へ!!!
1週(第2話)
オリラジ藤森は奥さんと対等に色々な話ができる女性がいいって言っていたのに!!!
ちょっと寅ちゃんがしゃべりすぎるとブチ切れるって本当にあり得ない!!!
昭和はしたたかでスンっとした頭の弱い女性がモテたというのは事実っぽい。
一番驚いたのが!!!虎ちゃんの同級生の花江が虎ちゃんの兄と結婚だと!!!!
つまり同級生が兄嫁!!!色々やりづれええ・・・(昭和って同級生のお兄様に憧れて~結婚~とか多いんでしょうかね?余計ややこしいと思いますけど)
花江ちゃんは結婚至上主義なのでいいけれども、いつまでこの幸せ続くかしら?姑である石田ゆり子と大喧嘩とかしてほしいわw
晩さん会の食事を見ると寅ちゃんのご実家はそこそこ裕福な部類に入ります。
鯛の刺身やらビーフシチューやらパンやら天ぷらやら、こんなご馳走を目の前にあるけれども寅ちゃんと花江の母は、スンとしている・・・この態度に対してとにかく寅ちゃんは嫌悪感しかないです。
大丈夫です!!令和の私だってスンっは嫌悪感しかありません!!!
そして虎ちゃんの運命を変える出来事が、下宿人のお弁当を持って行った先が明津大学法学部!!!そこで寅ちゃんは「女性は結婚をすると無能力者」になると・・・
え?どゆこと?状態?昭和の既婚女性は無能者・・・あまりにもひどすぎますね!
1週(第3話)
寅ちゃんの運命を決める出来事が大学内で発生しました。
無能力者に対して疑問を持った寅は松山ケンイチに質問をしまくり、そしてそこで出会った穂高教授によって寅ちゃんの霞んでいた未来が明るくなりそうです!
穂高教授から明律大学女子部へ勧誘され、そのままお父さんと一緒にだまーって願書を提出!(提出にあたっては、女学校時代の担任の先生から求められるほど女子は学をつけるのはNGの時代でした。マジであり得ないですよ)
寅がこっそりと法律を学びたいことを察知した花江は、とにかく未来の姑を今怒らせると大変なことになるから大学のことは黙っててほしいと懇願。
さらに花江の驚く婚活手段を聞いて寅だけではなく、令和の私ですら唖然・・・
非常にしたたかすぎて花江ちゃん無理!親友にしたくないわ!とさえ思ってしまいました。
だって寅の兄、姑である石田ゆり子、さらに寅ちゃんをコントロールしているんですよ?配下においているんですよ?自分が何事もなく幸せな結婚をするために。怖すぎでしょ・・・
1週(第4話)
華やかな寅兄と花江の結婚式!
この時代に「祝言」ではなく「比較的豪華な結婚式」を挙げられるのは裕福な証拠です。
結婚式が終るまでバレないように・・と思っていたけれども、バレました!
偶然にも穂高教授が式場の建物内にいて全部バレました!!!
バレたけれども「合格」したからいいですよね?と思いますが、石田ゆり子母はそうはいかない!!!
さらに振袖を買いなおしてお見合い、さらに穂高教授に仲介人までお願いしようとする母・・・ヤベーよこの人。
寅は、結婚に対して本気で憧れはないという意思を母にしっかりと伝えることができました。
1週(第5話)
このお母さん・・・本当は寅ちゃんのように学びたかったんですよね・・
女学校へ進学したかったんですよね・・旅館から逃げたいがために寅パパと結婚だなんて・・・それでもちゃんと聡明に生きてきたんです。
寅があの松山ケンイチと甘味処で出くわすけれども、女子部入学は反対!
男子には到底かなわないし、そもそも自分の母を説得できないようじゃダメだと!(少しごもっとも)
寅も負けじと優秀な男子と土俵に上がれるだけでいい!対して松山ケンイチ無理無理!!血を見る前に無理だわ!!と!
そこで石田ゆり子母!!!
今まで封じ込められてきたことをズバズバと言い出す!!かっこいい(松山ケンイチは完全貰い事故w)
帰りに寅ちゃんに六法全書をプレゼントするなんて良い母ちゃんだ!!!
これはね、もう寅と一緒に「男子ばかりいる法学部で学ぶという地獄」へ足を突っ込む覚悟が取れている態度です。
今までお見合いばかり勧めてきたけれども、根本は女が頑張ろうとする芽を摘む男に対する強い憤りのほうが勝ってしまったんですね。
もう寅ちゃん?頑張るしかないよね???これからは地獄だけれどもやり抜くしかない!
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