美少女戦士セーラームーン：星野光とうさぎちゃんの恋は相当切ないです。ちびうさのためだとしても本当にくっついてほしいよ・・・

セーラースターズを視聴すると、「星野君とうさぎちゃんくっついたらいいのに！！！もうう！！」と思っちゃいますよね？？

正直、昔からファンの方からすれば、いまさら感満載ですが、当ブログでもこの話題について取り上げます💦（セーラースターズをちゃんと視聴したのは本当にごく最近💦）

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星野とうさぎの恋はすごく切ないです・・・・泣くほど切ない

星野とうさぎの恋はすごく切ないです・・・・泣くほど切ない

結論から言えば、星野光と月野うさぎはお互いに好きなのは、アニメを見ても十分にわかります！

（うさぎはまもちゃんのことを思いながらも星野に熱烈に迫られてまんざらでもなさそう。星野はがっつりとうさぎが大好きというか愛してる）

最初は火球皇女を探しに地球へやってきたスターライツですが、空港でうさぎ＆まもちゃん、スリーライツのメンバーがすれ違うシーンなんて「運命」です。

星野がうさぎちゃんに一目ぼれをしたのか、火球皇女にどこか似ているうさぎにひかれたのかはそれぞれの解釈がありますが、星野は留学中（実は飛行機に乗っている間にギャラクシアにスターシードを奪われた）で不在の衛に代わって、ずっとずっとそばにいてくれたのです

（星野はアイドルをしながら、セーラー戦士としても戦っていたので高校生にしては非常に激務だなと思いました）

うさぎのために、オフはデートをしたり、ソフトボールの特訓に付き合ったり、キャンプを楽しんだり、他にも胸キュンシーンは満載です。

確実にセーラースターズのヒーローは星野光だといえます（変身後のファイターもね！）

「俺じゃダメか・・？」のシーンは涙出る

星野とうさぎちゃんの最大のラブシーン（！？）といえば、言うまでもなくスターズ28話の「雨の屋上での星野の告白シーン」です。

セーラーティンにゃんこにスターシードを狙われたうさぎは、なんだかんだあって屋上で襲撃されます。

その時、赤いバラがシュン！！！うさぎはタキシード仮面様！？と誤解しますが、その正体は星野でした・・

ずっと衛を待っているうさぎは、もしかして！？まもちゃん戻ってきたの？と勘違いしますよね・・戦いが終わった後のうさぎは、自分のふがいなさや衛への思いを雨の中、星野にぶつけます・・もうずっと我慢していたんですよね・・

衛に何度も手紙を送っても返信がない、音沙汰がない、仲間にも相談できない・・

でもあの星野が投げた赤いバラがきっかけで星野の前で本音がぼろぼろ・・

うさぎの本心を受け入れた星野は、雨に打たれながらの「俺じゃダメか・・？」と告白。星野だってうさぎに最愛の彼氏がいることを承知の上での思い切った告白。

断られる可能性が高い告白なのに、真っすぐな思いをぶつける星野の姿には多くの人が感銘を受けたに違いありません。うさぎが弱っている状態で告白してやろうという状況ではないですよ。

うさぎちゃんの表情を見ると本当に嬉しそうだけれども、衛のことを考えるとちゃんとしたお返事ができないのが現状です。

その点で考えると二人の恋は非常に切ない・・もっと早く出会って未来のことなんて気にしなければ結ばれるのになと考えてしまいます。

ファンとしては、すぐ敵にさらわれる、洗脳されやすい衛よりも、強い心で立ち向かいうさぎを守ってくれる星野のほうがいいよねぇと思っちゃいます。

最終回のシーンは色々な意味で切ない

しかし、最後にはうさぎちゃんが「私たちいつまでもともだちだよ」とキンモク星へ帰還する星野に伝えちゃうんです・・・別れのシーンは本気で切ない。

私、思うんですけど、このうさぎから発した言葉は後にいる亜美・レイ・まこと・美奈子、地場衛、未来で待っているちびうさに配慮した言葉だと考えました。

レイちゃんや美奈子ちゃんたちから星野君の気持ちに気が付いていないとか、散々言われていましたが、うさぎは未来や皆のことを気を使って星野に対する気持ちに気が付かないふりをしていただけかなと・・

特にちびうさに対しては特別な思いがあります。星野との恋という理性よりも、ちびうさの母だから彼女を消すわけにはいかないという母性が勝ったのかもしれません。（実際にネヘレニアに衛がさらわれるとちびうさの体に異変が起きるくらい、現世で「二人の間に何か」あれば、影響します。実際にちびうさが消えてしまった時のうさぎの絶望感は半端なかったです・・・

そう考えるとうさぎにとっても、切ない恋だったのです。衛がいなかった期間限定の恋だと考えても。

星野とうさぎが結ばれることで、衛と別れることになり、ちびうさが生まれなくなる、３０世紀のクリスタルトーキョーだけでなく、あるべき未来の姿が崩壊してしまうとうさぎはそこまで考えているのかどうかわかりませんが、星野のことは好きだけれども、自分が背負っている運命のことを配慮すれば、「星野、コンサートが終わったら私をさらってほしい」なんてことは言えないですよね・・あぁ切ない・・

星野の恋は身分違い！でも応援したくなる！！！

星野は実際に「銀河一身分違いな片思い」という曲を歌っていますが本当に切ない・・

自分はあくまでもキンモク星のプリンセスである火球皇女に使える戦士であり、うさぎは月のプリンセス。戦士とプリンセスって格差ありすぎます・・

このように考えると本当に銀河一身分違いな片思いであります。

アニメではそんな身分違いなことを気にせずにガンガンとうさぎちゃんにアタックする星野に心打たれますよね！

特に心打たれたシーン

1：ギャラクシアの襲撃がなければ、スリーライツ最後のコンサートでうさぎをさらう宣言

2：うさぎが飛行機内で危険な目に遭遇し、自分の正体（セーラースターファイター）を明かしてまで、うさぎを守ろうとする

3：変身していない生身の星野の姿でうさぎを守り負傷する

4：強敵ギャラクシアとの戦いで内部・外部戦士が全員やられた状態でありながら、最後の最後までギャラクシアからセーラームーンを守り抜くファイター

5：うさぎのスターシードを抜かれたときに絶望し叫ぶファイター

6：最終回、屋上のシーンで衛に気を使ってうさぎと別れる・・・（本気で悲しい）

他もたくさんありすぎますが、この辺りで！