ヒトコマコウサツ

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ボンジュール!辻仁成のパリごはん2022冬(オランピアの劇場、息子さんの一人暮らし、三ちゃんの行進、スペインの旅など盛りだくさん!)

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ずっと楽しみにしていた「ボンジュール!辻仁成のパリごはん2022冬」を視聴しました!

実によかったです^^パリで生活している気分を少し体感できましたよ☆

 

そうそう、私が辻さんのブログを読み始めたのが辻さんがシングルファーザーになられてからでした。

あの時の息子さんはまだ小学生で、当時は朝ご飯にお弁当を作ったり、学校への送迎で忙しそうだなという印象で読んでいましたが、もう大学生ですか!と親戚のおばちゃん感覚で息子さんの成長の速さに驚いています(ほぼ毎日ブログは読んでまして、受験や仲間たちと一緒にアパレルの仕事をする問題とか、本当に色々とあったなぁとしみじみ思っています)

 

この番組はただの料理をベースにした番組ではなく、辻家の歴史の一部を見させていただいている感じがあります。

子供が巣立って、ダックスフントの三ちゃんを新しく家族に迎え、大学進学と同時に引っ越しをし、田舎の家と新しく入居したパリの家を見させていただいただけで十分です。

 

後、私はパリが大好きなので、番組を通じてパリの住宅事情と引っ越し事情を垣間見ることができたのもよかったです。(台所の戸棚問題は日記で読んでいる以上に衝撃でした・・本当にうまく倒れないように立て付けているなと・・)

個人的には引っ越しの際に、引っ越し業者のトラックが動くたびに後ろに駐車しているMINIが当たらないかヒヤヒヤしちゃいましたよ。それほどパリの人は駐車がうまいの?と思っちゃいましたよ!

(日記できっつきつの縦列駐車は当たり前だと記載されていましたが、きっつきつすぎでしょ!と思いましたよ)

 

最近の日記でオランピアのライブについて言及されていましたが、実際に番組で見るとこんな素晴らしい劇場でライブを行う辻さんはすごいですし、年齢にとらわれず何でも挑戦するところが改めて感服です(劇場使用料が武道館並みと聞くと、こりゃあパリ中いや!フランス中にチラシをばらまかないと!)

 

 

料理に関しては、クリスマスに鯛めしにすごく感動しました。

クリスマス=七面鳥という概念を見事に覆し、しょうがと塩こぶと塩昆布茶がポイントの「鯛めし」は鯛が大きすぎてどうやって炊飯器に入れるんだろう?おお!!やっぱり無理やり入れちゃいますか!と主婦あるあるなところが凄く共感しました。

もちろん出来上がりの鯛めしはホクホクしてそうでおいしそうでしたし、鯛のカルパッチョやクリスマスっぽいカナッペも最高なご馳走でした。

クリスマスに鯛っていいなぁと素直に思いましたし、我が家もいつかマネしたいと思うような素晴らしいクリスマスディナーでしたよ!

 

番組を見ていると、美味しいものと家族がいるだけで人は幸せになれるんだなとじんみりと感じました。

 

話変わりますが、実際に最近の日記を拝見すると、息子さんはすごく料理が上手です!

点心の皮まで手作りをする大学生なんて私今まで聞いたことがありませんよ!

息子さんがしっかりと料理と向き合う=生きることと向き合うことを教えてくれたのは、長年にわたる辻さんの手料理だからだと思います。

まさに親の背中を見て育つというところでしょうか。

それがしっかりと息子さんにも受け継がれているのが素晴らしいなぁと感じました。

 

料理だけではなく、日本では考えられないちょいとずさんなパリの住宅事情から、アート引越センターをパリへ輸入したほうがいいんじゃない?と思うようなアクロバティックな引っ越し事情、可愛い三ちゃんのダックスフント行列など日本では体感できないええものをたくさん見させていただきました!

 

次の放送はオランピアのライブの様子を見ることができたらいいなぁとちょっと期待してます!

辻さんがほぼ自撮りで撮影されている番組ですので、相当ご負担かと思いますが、次回も是非見たいなぁ・・と思ってしまうのは私だけではないはずかな・・

 

再放送もあるので、まだ見ていない人は是非是非ご覧になっていただきたい番組です!

では!