ヒトコマコウサツ

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【対岸の家事】第3話感想記事「肩代わりで問題解決?!」(子供の体調不良は仕事においては命取りである)

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ワーママあるある「子供がおたふくかぜになると、ガチで詰む」

礼子さんの2人のお子様がおたふく風邪に羅漢し、預け先がなく詩穂の家で預かることに・・・(しかも2週連続・・・)

私的に思うのは、礼子さんの旦那さん何をしているの???

礼子さんがこんなに育児と仕事一生懸命一人で全部頑張ってこなしているのに、礼子さんの旦那はのんきに出張かよ!!とブチ切れしそうです。

 

前回までの感想はこちらです☟

hitokomakohsatsu.hatenadiary.com

 

 

礼子さんの子供がおたふくかぜ!!こりゃあ大変だ!!!!

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【対岸の家事】第3話感想記事「肩代わりで問題解決?!」(子供の体調不良は仕事においては命取りである)

凄いよ・・凄いよ・・詩穂ちゃん。専業主婦なのに凄いよ・・・・

長野家の家事だけではなく、病児保育も担っているんだから凄いよとしか言えない感想です。
コレ、ドラマだから実現できているのですが、リアルで「だったら暇そうな専業主婦ママに風邪を引いたウチの子預かってもーらお!」なんてことは絶対に避けるべしである。
作中の礼子さんだって詩穂ちゃんに頭を下げて、受け取ってはもらえなかったけどお金も渡して、職場にも頭を下げての状態でした。

 

「対岸の家事」3話のザっとした感想

・詩穂ちゃん!おたふく風邪にかかった礼子さんの子供を預けるの!?と聞いたときは驚愕した(2か月前に家族全員が感染して免疫があるから受け入れOKにしているんだよね)

・しかも2週続けて預かるんかい!!

・子供が二週続けて体調崩すのはあるある!

・おディーン様!ほぼ初対面の礼子さんに「詩穂さんに対価を!」と言うのは違うと思う。そこで礼子さんの心の中がモヤ就いたんだと思う。
二人とも詩穂ちゃんのことが好きすぎるが故、こんな会話になったんだと思う。

・子供預かるだけで8万円貰えるならやりたいと下世話に思った

・けど他人の子供を預かるのは本当に怖いし、ドラマのように鼻の中にお菓子を入れて病院を連れて行くと考えるとやはり無理です

・他人の子供を預かっていると日頃の家事育児がかなりおろそかになるし、仕事にはできません・・・ごめん!礼子さん!

・礼子さんの旦那さん本当に何をしているの??離婚されるぞ!

・礼子さんの会社の「肩代わり制度」を導入している会社はまだ進んでいる。中小企業はガチで進んでいない

・今井君の言う通り、「ペット=家族」でも有給が取れるような体制にしてほしい(二人は苦しさをさらけ出して、二人揃って提案書を出すよ!きっと!)

 

病気の子供を預かってくれる場所がない問題

礼子さんどこまで詰むの?というくらい気の毒でした・・・

おたふく風邪になったこどもの預け先はない、病児保育の空きはなさそうでしたし、ご実家は飛行機を使わないといけない遠距離・・・

これ以上仕事を休むわけにもいかないし、どうにもこうにもいかない状況。

 

というのも病児保育をもっと増やすべきなのと、もっと利用しやすくしてほしい

(近所の病児保育は前日予約ですよ?熱を出した当日に利用はできないという謎制度)

会社も4月は「子供が体調崩しがち」と言うのを認識しないといけない(旦那さんの会社は、4月・5月に復帰する人は「子供が体調崩すこと」は織り込み済みで仕事をすすめていきます)

 

子供が体調不良になったら「休むしかない」=苦しい 子供の体調不良に振り回されるのは本当に辛い(というか礼子さんの旦那どうしているの?マジで遊んでいるの?と思う)

礼子の旦那曰く「同僚に迷惑はかけられへん」というけどもさ!それは礼子さんだって同じです!!!!本当に礼子旦那にキレちゃいそうです!

 

肩代わりではなく「肩を貸す」

「肩代わり制度」のおかげで礼子さんは休んで、相棒の今井君は礼子さんの代わりに残業をして「手当」を会社からもらう。

そうしないと、「不公平感」があるからです。(育児中の人ばかり休んで、独身の人ばかりに仕事を押し付けるのはちょっと良くない)

礼子さんの有休が終ったら、次は今井君の番!と言うはずだったが、礼子さんの長男がおたふく風邪になり、今井君の有休が流れる・・・「肩代わり」ではなく「負担」担っている現状です。(今井君はゲーム三昧旅行をするといいましたが、本当は礼子さんと同様に家族である愛犬のために有給が欲しかったのです)

 

肩代わりが行きすぎると、今回のように2週連続おたふくかぜの子供を預かった詩穂は「専業主婦としての仕事がおろそかになる」。
一度は礼子さんに「有料のベビーシッター(礼子さんの子供専用)」の仕事を打診されたが、詩穂の仕事は「専業主婦」である。

この、肩代わりという言葉に疑問を想っていた詩穂は「肩代わりは罪悪感に聞こえるから、肩を貸す」という言葉にすることで双方が思う負担を和らげることになりそうです。

言い方って大事ですね。みんな詩穂ちゃんに救われていますね。

誰にも知られない涙は凄くさびしい、だから孤立はダメですね。

船が通る海は知ってもらえるけれども、誰にも見られない涙はスルーされる悲しみと一緒です。

だから、今回は礼子さん・今井君・詩穂ちゃんお互いの本音をしっかりと吐き出せてよかったと思います。

「肩代わり」じゃなく「肩を貸す」で行きましょう!

 

☟官僚と議員に読んでほしい本NO.1である

 

 

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