このブログでNANAを取り上げるのは始めてです。
作者の矢沢あい先生自体が2009年に大病をされてから、今日に至るまでずっと(最新イラストは公表してますが)、連載中のNANAが休止されています。
自宅にあるコミックスも21巻で止まったまま、本日じっくりを読み返してみました。
事故死したレンのお葬式が終わり、みんな途方に暮れている所で終わりました・・・
先日のヤフーニュースで先生がお元気そうにされているのがわかりましたので、
いつかいつか漫画とは違う形でも「NANAの続き」がみたいなぁと思う所存です。
NANA休載より13年・・・
矢沢あい先生お元気で良かったです。
詳細は省きますが、矢沢先生は大病を患い、NANAを長年休載されていました。
大病と休載のタイミングを見ると、「レンの死」「ご自身の大病」など漫画家にとってはとてもじゃないけれども筆をとるのが難しい状態かなと私は思います。
よもや話になりますが、矢沢先生はアシスタントを雇わずにご自身で原稿を執筆されています。
原稿一枚仕上げるのに10時間はかかるケースもあると言われているので、病気明けであれば、原稿を書く体力を戻すのに時間がかかるのも仕方がないですよね。
NANAの続きはどうなるんだろう・・・
続きに関しては、矢沢先生だけが知ることですので、読者である私は待つしかありません!!
私としてはお元気であることが分かっただけでもホッとしてます。
未来のシーンで分かっているのは、
ハチ子が無事に出産し、(レンそっくりの男の子?それとも皐ちゃん?)、
ナナはイギリスへ逃亡?
トラネスメンバーもロンドンに滞在、
ヤスと美雨さんは付き合っている、
淳ちゃんカップルは結婚、
ノブはライブハウスの経営者兼旅館の経営(美雨曰くノブで潰しそう)などなど
ゆっくりと読み返すと味のある作品だと感じますね・・・
21巻を読み返してみた(淳子の部屋で22巻が出ないことを示唆・・・)
実際に本日21巻を読み返してみると・・「22巻」が出ないことを「淳子の部屋」でパラキスの小泉ジョージが言っているんですよ!


画像でちょっと載せていますが、「今巻で打ち切り」「新作は名探偵小泉ジョージにして悩める乙女たちの悩みを解決うんぬん」とか言ってますね・・
さすがジョージ・・この時点で「未完」を示唆するなんて怖すぎですよ・・
さらに美和子ちゃんが「imodeでパラキスの着せ替えツールのサイト」があるとか言ってますが、もう時代はガラケーでなくスマホです。
この巻を読むだけで「13年の時の長さ」を感じるのは確かです。
Cookieに掲載されていた最新話の記憶
実を言えば、21巻以降の作品は当時掲載されていた「cookie」という漫画誌にギリギリまで掲載されており、私も13年前に本屋で立ち読み(買えよ~)をしまして、記憶をたどり未収録のNANAのお話を記憶ぎりぎりに少しばかり掲載します。
2:ハチ子が節約のため、「鳥団子すき焼き」にしようとみんなに提案するが、何かブラストのメンバーに良いことがあり(ここ思い出せない!)、牛肉のすき焼きに変更する
以上です・・・
↑なんじゃこれは!!!!記憶がすき焼きというのが何とも情けないw
もうちょっと重要な所を思い出せないのが悔しいです・・・すき焼きって・・
ここで言えるのは、ハチ子がナナを始めブラストのメンバーを支えていることですね。
支えていたけれども、なんだかんだあってナナは皆から姿をネコのようにフッと消したのかもしれません・・・
未来のシーンとどのようにつながるのか、そこは先生の心にしかありませんので、私は気長に待つことにします。
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