先日、「映画ドラえもん のび太の地球シンフォニー」を鑑賞しました!
付き添いで鑑賞しましたが、見事に感動して泣いちゃいました😿
ドラえもんの映画って本当に大人泣かせな構造になっていると思いつつ、のび太が成する姿を見ると胸が熱くなりますね!
※当記事は少々ネタバレが含まれております。
作品をまだご覧になっていない方は読まないことをお勧めいたします。
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【映画ドラえもん】映画ドラえもん のび太の地球シンフォニーを鑑賞しました!感想記事です!(ネタバレ少々注意です)
音楽が大好きな人にとっては今回のドラえもんの映画は大当たりです!
まさに音楽を奏でる「ファーレ」がキーワードになっており、ファーレの殿堂と呼ばれる人工衛星を運営するには「音を美しく奏でること」が必要だからです。
ミッカ演じる平野莉亜菜さんの歌声がとにかく素晴らしくて、どこの声優さんかな?と検索すると子役さんだったのが驚きです!
そして今まで気が付かなかったのですが、「音のない世界」というのは実に味がないのだなと再確認しました。それと同時に音楽って素晴らしいなと感じる映画でした。
選ばれた楽器は?(しずかちゃんが打楽器なのが意外!)
「音楽の達人」として選ばれたドラえもん・のび太・しずかちゃん・スネ夫・ジャイアンは楽器を選ばないといけません。
「運命の赤い糸」を使って選ばれた楽器が・・・
ジャイアン=チューバ
スネ夫=バイオリン(え!意外!しずかちゃん嫌な顔しない?)
しずかちゃん=打楽器(バイオリンは本編ではちょっとお下手・・せめて源さんにはハープとか華やかな楽器にしてあげてよ~~)
のび太=リコーダー(本当に下手なんですけど、この音色のおかげで衛星を救います!)
ミッカと歌姫ミーナの関係は?(ちょっとネタバレ注意!)
やたらと劇中では「歌姫ミーナ」が取り上げられていました
ミーナの概要としては、
世界的歌姫でドイツのおばあちゃんから譲り受けたおまもり
があるそうです。
「おまもり」と「4万年前の白鳥の骨で作った笛」と「冒頭の石器時代の赤ちゃん」がこの映画の付箋回収につながるといっても過言ではないです。
歌姫ミーナは、ミッカの生き別れた双子の姉の子孫です。(つまりミーナはムシーカ星人の血を引いている)
双子の姉は生まれてすぐ安全な地球に一人で渡り、そこでずっと「おまもり」を吹いて音を奏でていました・・・それが何世代にもわたって受け継がれていくんですね
「おまもり」が必要になった際、ミッカがミーナの楽屋へやってきますが、初対面であるミッカとミーナはどこか「他人」ではないと感じたのでしょうね。
ミッカと生き別れた姉の子孫であるミーナと出会えて本当に良かったです
のび太がリコーダーと向き合ったのが良かった
何よりもリコーダーが大の苦手だったのび太がちゃんと音楽と向き合えたのが素晴らしかった!
「音楽の授業が嫌」で「音のない世界」を作ったりしました。
それほどのび太は音楽を奏でることが苦手でした(どっちかといえば皆にからかわれるのが嫌なのかな)
運命の赤い糸はまさかのリコーダー!!
下手ながらにも懸命にリコーダーと向き合い、ミッカの「おまもり」とのび太の「リコーダー」のおかげで、大きく話は進みましたね!
(このシーンで大泣きしました)
最後のオーケストラのシーンは涙!
巨大なノイズが人工衛星を襲ってくる最中での大オーケストラのシーンは圧巻でした!
皆と一緒に協力して戦うというスタンスはテーマが音楽であっても同じ!
ドラえもんは終盤「危機」に陥っていましたが、チャペックが作曲した「地球シンフォニー」と「地球からのファーレ」のおかげで地球もドラえもんもみんな無事に😿
(コレは是非映画を見ていただきたい!このシーンでも再度大泣き!)
最後に
この映画は大人でももう一度鑑賞したいと思える作品で、まるでオーケストラそのものを楽しませていただいたなぁと感じました
(子供たちのオーケストラもTV番組内で募集していましたね!)
えーっとちなみに上映時間は少々長いので、鑑賞前に必ずトイレをしておくことをお勧めします!
(上映中かなりのお子様がトイレへ行っていましたので、ちょっとしたアドバイスです💦)
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