4月から始まりましたね。大運動会リスタート。
スタートする前はSNS上で、前作のあかりちゃん役をされていた夏樹リオ様とお言葉を交わしたり（おーい24年前の私よ！今こうして夏樹リオ様とつながっているぞい！）、前作の漫画（電撃コミックガオって月間漫画知っていますか？）を連載を執筆されていた中野友貴先生と当時のミランダについてお話をしたりと自分なりに新作へのボルテージを上げていたのです。
SNSってすごいなぁと感心したり（だって夏樹リオ様と中野先生とつながれるんですよ）、
みんな大運動会愛があっていいなぁと幸せな気分に浸っておりました。
hitokomakohsatsu.hatenadiary.com
（前作への愛をこれでもかとブログに詰め込みました）
※以下少しばかり辛口が入っているので、関係者、ファンの方は気分悪くするかもしれません。先に謝っておきます！！
前作とは違う比べちゃいけないと思いながら待っていると・・・んん？？？
神・大運動会ってシステムが全く異なるみたいで・・・
訓練校時代ほとんどなし→しかも大学衛星行けるのは地球で1人って厳しいっ（3人じゃないの？）→
衛星はホグワーツ城？（魔法でも教えてもらえるの？）→ペアにならないと退学？（ランダムに選ばれた3人1組じゃないの？）→生徒数すくない？？（衛星って生徒と職員さん、コーチ凄く多かったよね・・スリーパーズもいたよね・・）など前作を引きずるわけではないですが、あまりにもぽかんと口が開きっぱなしになりましたね（ちょっとついていけないよ～と）
そして、運動のカット数が凄く少ないなぁと思ったし、競技を見てもそんなに迫力無し？？
音楽もあんまりテンション上がらない、登場人物の体つきがアスリートではないとおもいましたし、正直アスリートの体系として上手に描いてほしいなぁというのが本音。（ジェシーやアイラ、ラーリ、ミランダの体系を見るとアスリート体系ってふくらはぎ、ふとももにがっつりしているんだと参考になりました）
仕方がないかもしれません、24年前と比べるとアニメ制作を取り巻く環境は随分と変わっています。
諸外国(韓国・中国）に委託しないと間に合わない、予算がないという事情もありますよね。日本のアニメーターの給料は相当激安なうえ、さらに予算削るのであればコマ数のカットなどもあるのかなぁと・・（以前のバイト先が、アニメ制作会社の近所でしたがすんごく臭かった。劣悪な環境なのがまるわかり）
こう考えると前作は声優陣、製作スタッフ、音楽関連など全てにおいて素晴らしい環境下で製作されていたのかなと思えてもきます。
でもね・・かなたちゃんが最初から出来上がっているんですよ。おそらく訓練校ではトップ、あかりちゃんとは違ってウジウジはしていない。けんかの仲裁は得意。いい子なんですよ。いい子なんですけど、ここでどう頭角を現すのか？
脚本はいいと思います！
キャラクターたちのセリフを付箋のように拾い集めて、後後につなげていくという視聴者としての楽しみがあります。
かなたちゃんが何度も強調する尊敬するおばあちゃん（あかりかな・・まさかの巴さん？）、
ヤナに関しては立ち居振る舞いが前作のクリスを彷彿させてくれます。
かなたちゃんにぶたれたレディアちゃんは、前作ではあかりちゃんがジェシーにグーでぶたれたのになぁと思ったり。
エヴァに関しては・・・とにかく謎っ！宇宙人かな・・・と思ったり。
ペイルブルードットで登場した柳田珠美はコーチとしていらっしゃるので登場するだけで安心、というか知っている人がいるとホッとするみたいな。
観音寺アナウンサーの声は、中日の落合監督の息子さんだと気が付いたときは、あの福嗣君？！とおどろいたり！言われるまで全然わかりませんでした・・しっかり観音寺アナウンサーです！
謎のテロ行為と衛星の生徒との関係はあるのかな？と色々な付箋が散らばっているので、作品としては面白いのかなと思ったりします。
さっきも言ったけど、個人的にはヤナさんがクリスに見えてしょうがない。
クリスが信仰していたビギナーズが大変な佳境にあり、月が内紛状態に・・しかもヤナの月の友達がテロに加担していたとは・・しかもレディアを殺すように言われるなんてヤナさんすんごく追い込まれています。今後大学衛星や月や太陽系を揺るがす出来事があるんじゃないかなとちょっと期待いやヒヤヒヤしています。
競技よりもテロなどの事件のほうが盛り上がりを見せているような感じもします。
登場人物のほとんどが前作のファミリーネームを引き継いでいるので、どこかに前作と結びつきがあるのではないかな？と思わせてくれます。最終回まで見届けていきたいと思います。
これは全部で何話あるのかな？10話くらいかな？確かに10話くらいだと訓練校は省かれますかね。
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