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【ドキュメント72時間】多国籍の学生寮 青春の日々に(立命館アジア太平洋大学の学生寮で今後の国際問題を考える)

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今回の舞台は大分県にある「立命館アジア太平洋大学」です。

こんなに外国人留学生が多いの!!!と思うほどです(寮生の半分以上が外国人で94か国というカオスっぷりである)

正直、このような環境でうちの子供達も学んでほしいと思いました。

米国留学よりも大分の立命館も十分あり!だと保護者目線で視聴してました。

 

出典引用:ドキュメント72時間HPより

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【ドキュメント72時間】多国籍の学生寮 青春の日々に(立命館アジア太平洋大学の学生寮で今後を考える)

寮に入れるのは「一年生」のみという規定があったなんて知らなかった!

日本語と英語が公用語の大学なので、非常にインターナショナル!

しかも寮を見ると中々ホテルのみたいで清潔感がありますよ!!!

(広さ6畳で家賃が5000円!安すぎる!ちなみに食事は自炊だそうな!ワンフロアで50室というやはりホテル並み。ちなみにシェアタイプの部屋もある)

この寮で過ごせるのは、たった1年だけど、1年間というこの国際色濃厚な寮生活は一生の宝になるだろうなぁと思います。ここで培った価値観を是非社会で発揮して、いい社会にしてほしいと心から思いました。

最高の青春を送れるだろうなぁと思いましたよ(本気で子供通わせたい)

国際色豊かな共同キッチン

こちらの学生寮の共同キッチンで作られる国際色豊かすぎるキッチンは凄いです!

(万博よりもリアルすぎる国際的なメニューを毎日堪能できそうです)

ざっと見たところ、マレーシアの麺、韓国のラーメン、パスティルというフィリピンの料理、味噌キムチ鍋、バングラデシュの学生さんが作るスープカレーとお米添えとか、本当に専門店でしか食べられないリアルな家庭料理を子のキッチンで毎日繰り広げられていると思うとみているこちらは楽しくて仕方がないです。

 

ごみの分別ができていないとか、ゴミ箱が満杯になって大変なことになっているのは若い学生さんあるあるですね…RAこと寮長さんが指導したりしていますが、本当にお疲れ様です!

「個」を信頼し合うということ

これだけ多国籍な寮だと「お互いの文化を尊重」するというのが、暗黙の了解になっておりますが、やはり「料理の香りが他の国に比べるとキツイ」等の問題も発生するのが現実です。

臭いという表現をするとやはり作っている側としては傷つくわけなので、そこはお互いの文化に敬意を払うことが大事であると。

 

そして夜2時のバングラデシュと東京の学生さんとのスープカレーを食べているときも、東京出身の学生さんはスプーンではなく、バングラディッシュ人と同じように「手で」で食べているのが印象的でした。

好きな友達のことを知りたいと思うのは当然であるというのは素晴らしい考えです(その後、深夜のスープカレーを目当てに2人ほど学生が集まった)

その人や文化を認めること(彼が通っていた小学校では知的障碍者が在籍しており、その子はその子としてみていた。障害者というフィルターでは見ていない)

 

またこの寮では、英語ではなく日本語ベースで生活する外国人、日本語で会話する韓国人とトルコ人を見ていると本当に「日本人同士」が会話をしているようでした。

 

最後に海外育ちの日本人学生においても帰国後、日本人なのに日本人じゃないという違いを感じたこともあったと話しているのも印象的でした。

文化が違っても信頼し合うことは大事。この尊重する心を忘れなければ、異国同士でのいさかいは起きないだろう…その気持ちをもって社会へ羽ばたいていただけると視聴者としては非常に嬉しいです。

 

 

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