新潟にあるファーストフード店(長岡市にあるフレンド)はどうやらドライブスルー発祥の地だといわれています。
ドライブスルーで一体どのような人生を聞くことができるのか?
(私的には真冬なのにソフトクリーム食べるのが凄いわ)

イタリアンとは焼きそばにミートソースをかけた新潟ご当地グルメである
スポンサーリンク
【ドキュメント72時間】冬の新潟 ドライブスルーの先に(雪国から離れられない理由とは)
1皿390円という激安価格で販売されているおかげなのか、ひっきりなしにドライブるすーのお客さんがやってきました。
寒いから外へ出たくない、買い物や仕事のついでに、一人暮らしの高齢者は食事を届けるためなど様々な理由で「フレンド」で買い物に来ている人生が垣間見れます。
個人的に、昔から疑問に思っていたのですが何故?雪国で生きているのか?なぜこんなに雪が多くて生きるのに大変だと分かっているのに雪国で暮らすのか・・・本当に気になります。
マッチングアプリで知り合った40代のカップル
最初ご夫婦かな?と思った40代のカップル(男性は茨城県!女性は長岡市在住)
どうやらマッチングアプリで知り合って、茨城にいるはずの男性がサプライズで長岡に訪れて、初めてイタリアンを食べるらしい。(最初は餃子を頼もうとして女性からイタリアンを勧められた)
今どきの40代はマッチングアプリで出会いを求めるのかと感心していたら、女性側が20歳の娘さんがいるシングルマザーのようでした。(すごい)
娘さんの塾代を稼ぐためにがむしゃらに介護の仕事を頑張り、そして体を壊してしまったというご苦労もあったが、雪国へ思い切って「出向いて」「雪国使用の長靴を購入」という行動を起こしてくれた男性との出会いがあるという離婚時には考えられなかった「ご褒美」が雪と一緒に降ってきたように思われた。
ただ女性側が「雪国から出ないというか出れない」「どうか男性側が入ってほしい」という気持ちがあるかな?と個人的に思った(この一面だけでは分からない様々な事情がある)
男性の内にある雪国へ入るという大きな覚悟を感じ取ることができた一面です。
雪国から離れられない人
寒さが嫌いな筆者が長岡市出身ならば、どんな手段でも使って雪国から出ていこうと思うはずだ。
けれども、「雪国から離れたいだろうけれども離れられない人、あえて離れない人(特に長男と呼ばれる男性)」も存在するのだなと痛感しました。
一度は東京へ出たけれども長岡のほうが自分のペースに合わせて生活ができる75歳の男性、就職氷河期に「長男だから新潟県で就職先を見つけてほしい(子供三人いて、そ祖母は田んぼもち)」と言われた転職3回目の42歳ビジネスマンの男性。
氷河期世代は仕事を見つけるのも大変だし、自分に不向きかもしれない営業を頑張りながら、地元に残るのは本当に凄いというか、この男性が若かりし頃に雪国から離れたら限界集落になるんじゃないかという使命感もあるのかもしれない。
雪国という場所で自分でできることを淡々と生きるという。
最後に登場したうつ病を患いながら母親の介護をする男性も印象的というかこの男性も家族のために雪国から離れることはできないのかなと思うと「ソフトクリームの時間」だけは自分らしく大事にしてほしいと心から思いました。
最後に
これはほのぼのと雪国で「おいしいイタリアンを自宅でネトフリ見ながら食べちゃいます~」という決して緩いものではなく、雪国から出たくても出られない人、意を決して雪国に入ろうとする人、厳しい雪国で高齢になっても農作業をする人という雪国で生きる厳しさを改めて考えさせられました。
田んぼの話も出ましたが、雪国で必死に米作りをしている方々がいるから東京でおいしいお米が食べられるのだなという結論までになるとは思いませんでした。
雪が降るけれども自分のペースで生きることができる、米や水と空気が東京と比べて美味しいから、田んぼを守らないといけないから等、雪国から離れらない理由があるのだなと。
☟雪国の限界集落の日常が描かれている漫画です
スポンサーリンク