今回の72時間の舞台は「新潟~小樽」間のフェリーです。
北海道へ旅をするとしたら、通常ならば「飛行機」を選ぶのが圧倒的に多いのですが、あえてフェリーを選ぶ理由としてバイクや自家乗用車を持ち込むことができる、仕事で大きな荷物があるからフェリーを選ぶ、北海道から牛を運搬するためにトラックと一緒にフェリーに乗るという理由には驚きました!

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【ドキュメント72時間】日本海 フェリーで旅する人生行路(本当にフェリーで北海道へ旅したいと思いました)
新潟から北海道・小樽まで16時間日本海をゆったりと移動するフェリーの最大の魅力は「水平線」「日の出・サンセット」と「16時間何事にも邪魔されない空間」かなと感じました。
乗客の皆さんが全然早く早く!という感じではなく、思い思いの時間を過ごしているのが「贅沢だな」と思いました。
(飛行機も便利だけれども、北海道へ来た実感がフェリーに比べて少ないかも!)
中々自由度が高いフェリーだと思った!
フェリーの設備で一番羨ましいと思ったのが、日本海を眺望できる露天風呂とフィットネスコーナー、どこでも昼寝ができるソファーや静かに読書ができるスペースとかですね!
お値段も一番二段ベッドになっている安い部屋(一見カプセルホテルみたいな感じ)+自動車の持ち込み料で3万円と非常にリーズナブルです。
もちろんファミリー層にはベッド付きの部屋もあるので安心できますね。
人生を乗せているフェリー
このフェリーの取材を受けた方々の大半が「仕事終わり」「仕事へ向かう」といった人ばかりでした。(中学校の同窓会グループは惣菜やお酒をたしなんでいて滅茶苦茶楽しそうでした!)
一番驚いたのが「牛の運搬」です。確かに北海道から牛を連れてくるとなるとフェリーしかないですよね(トラック運転手専用の部屋があったり、航海中も牛の様子を見たりとゆったりしてそうで仕事モードな感じがしました)
普段飲んで食べている「牛」がこのような形で運搬されているのを初めて目の当たりにしました。
中でも一番つらかったのは、牛の運搬の仕事をしつつ、「美しすぎるペガサスの絵(素晴らしすぎる発想で最近見た絵の中で一番美しいとさえ感じました)」を描いている男性の奥さんが経営する喫茶店の話を聞いたときは、自分にもどうにもならない、無力なこともあるんだ・・・けれども何とかしてあげたい・・もし当事者なら一生引きずるだろう‥と思いました・・(知り合いの男性が自〇し、話しを聞いていたその彼女も命を落とした)
同じ命の話になると、戦後樺太からの引き上げ船に乗船されたご婦人の話を聞くと、日本へ生きて帰るために僅かな食糧でも耐えて船に乗ったけれども、お亡くなりになる人も多かったという・・・命の重さについて考えさせられるとは思いもしませんでした・・・
いつも思うのですが、72時間のスタッフはここまで上手に「人生」を聞き出すことができ、寄り添うことができるのだろうと・・・
最後に
家族で視聴していましたが、「この夏フェリーに乗って北海道へ行くのも悪くないなぁ」という結果に至りました。
フェリーに乗船している方々を見ると旅行目的の他、仕事絡みや、まさかの乗組員の休憩中とか驚くような展開も楽しませていただきました。
フェリーって奥が深いですね🚢
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