泣いても笑っても千明と長倉一家とのわちゃわちゃを見れるのは今日で最後!と思うと本当に寂しいものです。(極楽寺駅付近歩いていたら彼らと出会いそうな気がする。それくらいリアリティはありますよね)
前回までの感想はこちら☟
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【続・続・最後から二番目の恋】最終回感想記事「いくつになっても未来に恋していたい」
一瞬気になってけど、一瞬ジジイと和平さんをつないでいた手錠ってどうやって外れたんでしょうかね?(事態を知った慌てまくった万里子が解除したと思いますw)
最終回かもしれないけれども、みんなみんな穏やかにゆっくりと問題を解決して言っている模様、中には辛い結末を迎える者もいるけれども…(早田さんと成瀬先生はちょっと苦い結果に)
還暦を迎えてもファンキーで元気でいたい気持ちになったのは確かです!
ありがとう千明さん!!!
・えりなが語る「お母さん」のエピソードが凄く身に染みます(あんまり和平さんの口からも利かないもんなぁ)
・早田さんと一条さん、父娘揃って長倉和平にある意味でめいわくをかけているかもしれないけれども、父娘揃って「クラちゃん」に助けられているんだよね
・凄い凄い!!典子が執筆しているよ!!!長倉家から2人も文筆家が出て来るとは!(ジジイが帰りたいとLINEをするけれども、「まだ」という状況。)
・二人で鎌倉の海を歩く真平と金太郎の姿を見ていると、この二人の最初の出会いを見ると本当にここまで素敵な関係性が築けたのかなと感じた。キスシーンよかったあああ!!(そういえば!真平最初は「天使」だったよね)
・みんなで作った月9の企画は「採用なし」からの「夏の月9をサレ妻同盟」をしろという会社からの無茶ぶり!!!このチーム吉野だったらできるんじゃない?!仕事ができるんだから良しとしよう!
・悪口誤爆事件以降の祥子は、「何事もなく」過ごしている…(コレって非常にしんどくない?)
・典子がとうとうジジイを許した!?→ジジイ嬉しそう、典子はちょっと微妙そうだけど本当は嬉しいんじゃない?(その後、典子とジジイはキッチンカーをするという怒涛の展開)
・市長選の件が、一変!候補者の一人が「がん治療に専念するために候補から降りる」→伊佐山市長必死に和平さんにお願いする→結果落選…ですが副市長!(やっぱり頭に「副」が似合う長倉和平)
・とうとう還暦になった千明。定年退職し、ドラマ制作会社を作っている。
・千秋の還暦のお祝いが最高すぎてこちらも泣きました。
・女三人で赤い素敵な服を着てシャンパン片手に還暦を祝い合うのは最高!
四角関係の行方は???
当初から気になっていた「四角関係」ですが、大方の予想通りです。
やはり千明と和平さんとの間に、早田さんと成瀬先生は入り込むことができませんでした。
・一緒に知らない道を散歩し、成瀬先生の亡き奥様の話をして、これ以上千明のことを好きになるのはやめると宣言。これ以上求めると罰が当たると(友達としての関係は求める。)
・成瀬先生曰く、独身が目に毒という言葉は驚きました(千明が独身過ぎて素敵に見えるんですよね。手に届きそうという意味での毒だと思いました)
で!最後の最後…
千明と和平さんとの関係はどうなるのかな??千明が還暦を迎えてから関係が変わった?と思いましたけど…「変わらず」です
お互いに泥酔していた時のプロポーズは覚えていたけれども、「二人が一緒になる」のは容易に想像できるが、「別れる」というのが怖くなっている。
誰とも別れたくないという気持ちは、和平さんも同じでした。
その気持ちを二人は確かめ「隣でいる関係」でいることに
いつか心が溶けた際、「一緒に暮らしたい」、そして千明もその約束を承諾しました
(スッピンに慣れるためにまずはフランス南部へ行ってこい!)
最後に(続編をちょっとだけ期待してみる)
13年前からの「最後から~」からずっと見ておりましたが、みんないい感じに緩やかに変化しているのが印象的です。
特に万里子の変わりようは凄い!これは全て千明のおかげだよね!最後の最後には千明とは違う関係者とも仕事ができるようになり、地域の子供達に「脚本の先生」として活躍で来ているのが大きな成長です!(初期の万里子はガチで引きこもりでした!)
相変わらずなジジイと典子さんは、キッチンカーが楽しすぎて夢中になっているようで一安心。
初回から和平さんとジジイを振り回していた金太郎のお母さんは新しい彼氏ができてある意味で「現役感」が持続されているのが良かった。
で…千明さんと和平さんはこれからも元気に論破しあって素敵な関係を持続してほしいです(夫婦を超えた関係ですよ!)
最後になりますが、「続・続」ができたのは、限りなく出演者を始めとするご関係者様の「持続性」によって成り立っていると思いました。(浜崎あゆみさんのテーマソングも持続というのが凄い)
特にえりなさん役を演じた白川さんは子役時代から持続し、いまや立派な俳優さんとして活躍されています。坂口さんにおいては難病を克服した時点での復帰に合わせたかのように長倉家へ帰ってきてくれました。
主要キャストの方々が引退せず、病気せず、あの世へ行かず、不祥事を起こさず、「持続」していただいたおかげで、このドラマを実現できたのだと考えると感謝しかないです。
でも出演が叶わなかった方もいらっしゃいます。
言うまでもなく、一条さんを演じた「織本順吉」さん、門脇先生役の「高橋克明」さんは、13年の間にこの世を去りました。
最後の最後まで出演がなかった典子の息子さん役の「田中碧海」さんにおいては既に引退されていたので、出演は叶いませんでした。(引退直前の最後の出演が「続・最後から二番目の恋」でした)
またいつの日か…鎌倉で
この言葉が現実となるときは、もしかしたら和平さんが「古希」を迎えるころかもしれませんね。
年を重ねてもファンキーでいることが大事!そんなことを教えて貰いました!
私もこれから楽しく人生を歩いていきたい!!!
最後の最後までお読みいただきありがとうございました!