ヒトコマコウサツ

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中学生のポニーテール禁止のヒントは林真理子先生の「愉楽にて」にあった!(あくまでも仮説)

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中学生のポニーテール禁止は本当に昔から謎でした。

私自身、校則がクソ厳しい私立中高に通っており、中学生の頃は毎朝、髪の毛を二つくくりにするのがめんどくさかったですね。ポニーテールだとすぐ終わるのに・・と何度も思いました。

しかし、高校へ上がると中学では禁止だったポニーテールが校則ではOKになっているんです・・この時点で謎ですよね?中学ではOUTなのに、高校ではOK?

 

なぜ、中学生はポニーテールが禁止なのかググってみると

ポニーテール禁止理由が男子の欲情制止、批判多数 ことの発端は3月7日に配信された南日本新聞の記事だ。 鹿児島市の女子生徒が中学時代、校則でポニーテール禁止されているのはなぜかと担任の女性教員に尋ねたところ、「男子がうなじに興奮するから」と答えられたという

 

へぇ・・本当ですか?めちゃくちゃ適当な言い訳やろ!と思い、

昨日ツイッターで・・

 

とUPしたら、ツイッター友達のなつなつさん(なつなつさんも中高女子高でした!)と白熱した議論になりましてw

なつなつTea time♪-娘ちゃん育児と時々紅茶-(なつなつさんのブログです!紅茶好きにはたまらん~素敵ブログです♪)

 

さて前述のツイッターをまとめると・・

なつなつさんの学校では高2からポニーテールはOK→結婚できる年齢が16歳なので、それ以降はうなじをみせて男性を誘惑するのも自己責任論・・的な?

 

なるほどなるほど~と話は収まるかと思いましたが、私が細かいことを思い出し、ポニーテール禁止論の決定的な仮説を立ててしまったのであ~る!

そこで私は林真理子先生の「愉楽にて」の一節を思い出しました。

簡単にまとめると、京都在住の80歳くらいのジジイが、花街のサロンにいた15歳の舞子見習いに、「うなじの匂いをかがせてくれ」とお願いし、ジジイうなじ嗅ぎました→ジジイが麻薬吸ったんちゃうかと思うほど「ほええぇぇ~」といいきもちになり「この香りを嗅いだら明日極楽にいってもええわい」という流れになりました。(小説の内容は若干異なりますがご了承ください)

 

この流れで行くと、うなじに興奮するのは女子中学生と同世代の男子ではなく、前述のジジイ世代が怪しくなります。

女子学生に対する痴漢のシーンを思い出してください。加害者はまずうなじを匂っています・・ポニーテール禁止にすることで女子学生の天敵である痴漢から身を守ることができるという仮説をなつなつさんと立てたことで終了~となりました。

 

しかし、学校側から正式に「あなたたちのうなじをスンスンする痴漢を守るためにポニーテールを禁止にしているのですよ!!」と言えば保護者だけではなく世間もざわつきます・・本当のことなんて言えば中高年男性から大クレームですよ・・だから当たり障りもなく男子がうなじに興奮するという結果かも・・と思いました。

 

おまけですが、「愉楽にて」では40代後半の男性と女性(芸子さん上がり)が体を交わすシーンがあり、40代後半の男性が40代後半の女性のうなじを匂った際「吐き気が込みあがりそうな臭気が襲ってきて、行為ができなくなった」というシーンがありました(違っていたら本当にすみません!)

そうですか・・40代後半になればうなじの匂いは凶器になるのか‥とさえ思いました。

 

一連の流れからすれば、ジジイ世代が15歳前後の女学生のうなじの香りを堪能できるのは麻薬よりも強く・・それを守るために学校側の校則も生徒に納得できる説明もなしに「ポニーテール禁止」というブラック校則が生み出されたわけかもしれません・・

(あくまで仮説ですので、クレームは受け付けませんよw)

 

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