NHK「作りたい女と食べたい女」の続編がスタートしました!
今回は、野本さん&春日さんの他、矢子さん、南雲さんも初登場になります!
この二人が加わることで、野本さんと春日さんとの関係性も変わってきそうな予感も・・・
野本さんはすでに春日さんへの「好き」という気持ちを自覚しつつも、春日さんと一緒にいる「作って食べるかけがえのない時間」を大事にしたい気持ちが強そうですね。
一方の春日さんにもお悩みが・・・「実家」との関係です・・
前回では、「春日さんのお父さんがやや毒親」だと分かりましたが、この関係性を断ち切ることで野本さんとの今後の付き合い方が大きく左右されます。
では、まとめてで申し訳ないですが💦
第4週分(11話から14話)までの感想をざっくりと置いておきます!
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【作りたい女と食べたい女】ドラマ続編がスタートしました!11話から14話の感想(南雲さん初登場!だけどちょっと色々心配・・・)
第4週が始まりましたね!
今回の最大のテーマは、作りたい女と食べたい女だけではなく、作らない女・食べない女も含まれ、食と人間関係との多様性についてフォーカスされるのでは?と思いました。
今週は南雲さん中心に話が広がりましたが、彼女を見ていると心配になりますね・・
(無職っぽいし、食と人にも関心がなさそう・・野本さん&春日さんがどう心の扉を開けるのかが、気になります)
第3週までの感想はこちら☟
hitokomakohsatsu.hatenadiary.com
11話(餅パーティーの回)
本当に1年前に放送されていたの?というくらいに二人の演技は違和感なく入り込むことができました。
お二人はお正月に少々食材にお金を使いすぎたので、節約を決意を・・・
(春日さんは肉なしすき焼き丼、野本さんは材料費30円前後の焼きそば・・物価高だしね・・節約しないと・・・)
でもやっぱり二人でおいしいものを共有したい気持ちが沸々と沸き上がり、春日さんが餅パーティーを提案!
餅ってこんなにアレンジできるんだ?と思いましたね!
餅パでお腹いっぱいになったお二人でしたが、野本さんはパーティーでもなく何でもない日(たとえそれが肉なしすき焼き丼であっても)にも食事を共にしたいと・・・
食事は誰と食べるかで味が変わりますよね。
野本さんは別に豪華な食材を一緒に春日さんと共にしたいわけではなく、安価でも幸せを感じられるメニューであれば、心が満たされるわけです。
春日さんと一緒にいたい理由が「食べたい」ということであっても・・・
12話(ゆずジャムの回)
引越したての春日さんと南雲さんが遭遇。
玄関前に荷物を片付けようとしているけれども、南雲さん一人ではもてない良だったので、春日さんがお手伝いを。
その荷物は「大量のゆずや野菜(食べられない南雲さんにとっては負担すぎる量)」が入っていました。
南雲さんは荷物を運んでくれたお礼&自分は料理をしないという理由で食料をお裾分けします。腐らせるくらいなら他の人に食べてもらった方が食べ物としても嬉しいですからね。
大量のゆずを頂いた春日さんですが、ゆずをどのように調理をすればいいかわからず、夜遅く野本さん宅へ。
この二人本当にフットワーク軽くて、そのまま「ゆずジャム」を作りました。
ゆずジャムのお湯割りを味わいながら、春日さんが何かを伝えようとしてます・・・
春日さんが野本さんに言おうとした内容が、「ロールキャベツを一緒に作りたい」
いっしょにつくれるっていいですよね。遠慮がちに提案する春日さん可愛らしいです!
13話(ゆずジャムアイス乗せの回)
仕事が終わり、野本さんは佐山と一緒に食事へ・・(バルの料理おいしそう!)
そこで恋愛についてアレコレと語りますが、佐山さんの恋愛の基準は「いちゃつきたい」、野本さんは「なんか違う」と思ったわけです。
恋愛=いちゃつきたいではなく、多種多様な考えもあるのだなと思いました。恋って難しい・・片思いが楽しい・・
恋のゴール=体の関係を持つという考えはもう古いのかもしれない・・・
(だから少数派は苦しいわけですよ・・・)
南雲さんを食事に誘ったお二人ですが、南雲さんは浮かばない顔をしています・・・
普通の人ならば食事に誘われると喜びますが、野本さんからすれば予想外の反応だったわけで・・・でも春日さんが無理のない優しい言葉かけのおかげで南雲さんもちょっと救われたんじゃないかな(春日さんは言葉は少ないけれども、温かい提案をしてくれるから本当に好きです)
最後にご飯を誘って嬉しかったという春日さんの言葉はどれだけ野本さんを満たしてくれるだろう・・・そしてこうして二人がともに食事をして交流を深める・・・それだけで奇跡ですね(このお二人がフットワーク軽いというのもありますね)
14話(恵方巻の回)
ドラマオリジナルストーリーの「恵方巻」
「告白」について悩んでいる野本さんのもとにロールキャベツのお誘い!
しかしスーパーでは恵方巻が売られているのを見ると、急遽恵方巻に!
二人ともお正月明けからしっかり節約をしていたので、次々と恵方巻の材料をかごに入れていくところがなんだかよかった(1200円のアナゴいいよね!たまの贅沢)
恵方巻を二人で作って、食べているときに春日さんの恵方巻からシイタケが出そうになり、野本さんが思わずしゃべってしまいましたが、いいんです。
シイタケが無駄にならないし、お願い(春日さんと野本さんの健康と長寿)もできたから、無理しなくていいんです。
同じ無理をしなくていいと一番伝えたいのはお隣さんの南雲さん・・・
彼女は相当何か無理をしているようで・・
母親にも連絡ができにくい、現在失業保険をもらいながらこの部屋の家賃(いくらか気になるー!)を支払う・・
南雲さんを一番何とかしてあげたいですね・・
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