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【虎に翼】9週ネタバレ感想記事「男は度胸、女は愛嬌?」(直道さん・優三さん戦死するなんて・・・)
今週は戦争による悲劇が生々しく描かれる週になります。
それと同時に終戦後、少しずつ希望が持てるシーンもあると思いますが、直道兄さんと優三さんの戦死は視聴者としても受け入れがたいです。
9週(41話)
猪爪家の家族全員にとって戦争というものは大事な家族を奪った最悪な出来事です。
花江は東京大空襲でご両親を、そして最愛の夫である直道さんを南方諸島で戦死しました。(花江においては心から夫を愛していたので、結婚式の幸せそうな写真を眺める姿が本当に辛いです。)
遺されたのは大事な2人の息子・・・どうにか周りいや猪爪家を頼りまくってでも育てるいや、生き抜いていただきたいです・・・
この息子さん二人も疎開先ではイジメに遭い辛い思いがあったけどお母さんのことを思い口に出せなかった模様・・・その気持ちを吐露できるのは祖母であるはるさんです。はるさんが二人におばあちゃんの前なら弱虫になりなさいと言われた瞬間、辛いというダムが決壊したかのように泣き出してよかった。
戦時下は子供から大人まで「辛い」を共に生きているけれど、「弱音」を吐ける場所なんてない。立場の弱い子供だからこそ、こんな時代だからこそ「居場所」は必要。
(はるさんも息子である直道を亡くしているから非常に身を裂かれるほど辛いです)
戦争が終わり、ほぼ廃墟となった上野では戦争孤児の集団・片足を失った兵隊さん、その辺で横になっている浮浪児など「先行きのない未来」が生々しく描かれています。
東京大空襲の際、「カフェー燈台」の人が亡くなったと聞いた寅は、よねのことが頭によぎったのかもしれない・・・ご店主さんとよねどうか無事であってほしいです。
そして帝大合格を目指すため、岡山の進学校へ行っていた弟・直明が帰ってきた!
寅は明日にでも帝大の願書を提出しようといったが、まさかの子供達を食べさせたいという理由(この一年勉強らしい勉強はしてないと言っていたが、他にも理由はありそうだ)で進学をせず仕事をすると・・・
子供に進学をさせて上げられない直パパは凄く情けない様子だったけど、今はこうするしかないのだろうか・・・少し生活が落ち着いてから再度帝大受験を目指すのも全然アリだと思いますよ。
直パパの衰弱ぶりにも心配だけど、家族のために寅ができることはなんだろう・・・
乳飲み子を抱えた状態・・そして着物を売って食べ物を得る日々なので・・とにかく今は猪爪家+佐田家全員餓死することなく生き延びることです。
9週(42話)
猪爪家の収入源が細々とした「マッチの製造」「縫い仕事」になるなんて、銀行務めでええ生活を送ってきたころからすれば、信じられないですが、これも「戦争のリアル」です。(猪爪家はまだはっきり言ってマシな方!住む家はある、だって寅の個室があるくらいだし、仕事においても重田さんを雇用できるくらいです。)
弟・直道と寅が一緒にマッチ製造をしている横で流れてきたラジオの内容が「帝大入学式の模様」。帝大というキーワードを聞くと敏感になるのも仕方がない、自分が決めた道とはいえ、やはり心残りがあるようです。
直道君、家族に「勉強をしたい」ことを察知してほしくないために夜中にこそっと「大事な本」を読む姿、寅から差し出された法律関係の本を喜ぶ姿を見ると本当に学ばせてあげたいし、学ぶ喜びを噛みしめてほしいです・・
寅はこの状況を変えるために動き出しました。
戦地から帰ってくる優三さんを迎えるため、家族を支えるためにはやはり弁護士しかないと思い、かつて働いていた雲野弁護士事務所へ出向いても、その懐事情が分かり、とてもじゃないけども「再就職」は難しそう・・・寅が辞めた後も事務所の経営は火の車状態になり、事務員とよねにはやめてもらったことを聞くと、寅の脳裏には「よねが大空襲で亡くなったのでは(生きていてくれ!)」とよぎりましたね・・・
仕事をしたいけれども、職がない、資格があっても職がない・・・
気になったのは、直パパが一気に老け込んだことです。老け込んだというよりも「死に絶えそう」なお姿ですし、優未ちゃんの子守をしているときに「優三さんの戦病死」の知らせを受けて、ずっとずっと寅だけではなく家族全員に黙っていたというストレスがあったのかもしれないですね・・
寅が「戦病死」の知らせを見たときの、直パパの絶望的な表情・・・悲痛としか言えません・・・
仕事もない、お正月に食べるものも質素なもの、帰ってくると信じていた夫は戦病死・・・寅をこれ以上追い込まないで・・・
9週(43話)
直パパって本当に最強の親バカだなと思いました。寅のこと心底可愛いんですね!!
優三さんの戦死の知らせを半年以上隠していたのは、表では「寅の仕事が見つかってから伝えよう」とは言っていたけれども、本当は「可愛い可愛い寅に悲しい思いをさせたくない」という気持ちのほうが強かったのかな?個人的にそう捉えました。
死に際に懺悔をしたいのか、次々と家族が知らない「懺悔」を全員聞く羽目に!!!
(墓場まで持っていけないタイプか!!!正直なパパだな!!面白いわ!!)
・花江はいつまでも猪爪家にいていいよ~もし今後素敵な人が現れたら、子連れ再婚及び子供を置いて再婚もOK
・本心では花岡さんと結婚してほしかった。(下宿先を視察、下宿先にお土産を渡したり、佐賀へ行く知人に実家の偵察まで!)
本音言えば、花岡さんと結婚したら近所に自慢しまくり、老後も安泰だぁ~と・・・
・だから優三との結婚は「優三くんか~」とちょっと残念そう?(天国で気まずいよね)
・共亜事件の際、寅のしつこい尋問が怖かった
・はるさんに残業と言いながら飲みに行った
・直明君、できすぎるから「本当に俺の子?(はるさんに托卵疑惑するなよ!!)」
・花江が強くなって「嫌だなぁ~」
・お嫁さん同士気が強いから、直道とこっそり寿司を食べた
・寅の最初のお見合いがおじゃんになり「やった!嫁に行かなくて済む!」
・優未ちゃんを高い高い~したときにちょっとぶつけた
・直道が戦死した時、こっそりと闇市へ飲みに行った
(まだまだ懺悔はあるらしい・・・・全部聞きたいわw9割はどっちでもいいことですがw)
非常に人間らしいパパだなぁと思いましたよ!!
誰だって失敗はありますし、子供に対する希望もありますし、こっそりと飲みに行くことだってあるし、自分のことを弱くてダメな男といいますが、いいんじゃないですか?
別に隠れて借金して賭博をしたり、妾を作って隠し子を作っているわけでもないので、コレくらいは全然許せる~の範囲じゃないですか???
(むしろ梅子さんの旦那である大庭徹男氏のほうがダメだろ!!)
☟梅子さん可哀そうな記事☟
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最後まで寅ちゃんのことが大好きなパパ、そんな「パパの寅大好き!」を受け止めた寅もきっと優三の戦死の知らせを黙った事実においてもパパの気持ちが分かったんじゃない?と思います。
相当すっきりしたのか数日後には直パパお亡くなりになりました・・
言うまでもなく極楽では、優三さんとちょっと気まずい雰囲気になり、直道兄さんと寿司食べて飲んで向こうで楽しくしていたらいいんじゃないですか???
9週(44話)
上野で浮浪児が物を持ってそうな軍人さんの鞄を盗んだと思いきや、あっけなく捕まえられ終了。
え!!盗まれたカバンから出てきたあの御守って寅が優三のために作った御守じゃない・・・
優三さんの御守を持ってきた軍人さんとの関係は、復員を待つ収容所で一緒になったとのこと・・・ご利益を優三さんではなく、この軍人さんが吸い取ったと言いますが、寅からすると何も言えないですしかなり複雑ですよね・・・
仕事もない、夢も希望もない、何もない・・・もう辛い・・・そんな時にはるさんが!
直パパのカメラを売ったお金で「自分のためだけに使いなさい」
内緒で思い切り贅沢をしなさいとのころ・・・
みんなこっそりと贅沢をして心を立て直していたんだな・・・(はるさんも花江もこっそりと贅沢して気持ちを落ち着かせていたんだな)
寅が座った屋台は焼き鳥・・・もう!無理!!食べることができねえよ!!とお金だけおいて食べずに帰ろうとしましたが、女将さんが粋な言葉をかけてくれて「新聞」にくるんで持たせてくれました。
あの時二人で一緒に手羽元を食べた川辺で、一人ぼっちいやそばに優三さんがいる状態で、思い出を振り返り、むせび泣きます。
今までずっと優三さんの死を受け入れていたつもりでも、こうして感情をむき出しにして泣くなんてことはなかった寅。
美味しいものは一緒に食べようといったのに!必ず帰ると言ったのに!と叫んだりすることで気持ちを浄化させることができそうです・・・そして一口焼き鳥を食べることでゆっくりではありますが気持ちを落ち着かせることができたら・・と思います。
辛い時は本当においしいものを食べてゆっくりする。それで粉々になった心を少しずつ立て直していけたらなぁと・・・(食糧難の時代なので好きなものを食べるというのは非常に難しいですし、ちょっとしたものでも大金が必要な時代なので、食べ物でリフレッシュは最高の贅沢なのですね)
9週(45話)
今日の放送は「第一話」の付箋回収に繋がる劇的な回でしたね!!!
寅が読んでいたあの「新聞(焼き鳥が包まれていた)」には新しく公布された「日本国憲法」が記載されていました。(焼き鳥屋さんへ出向いてよかったね!なんだか優三さんが導いてくれたような気がしました・・・優三さんは寅に好きに生きてほしかったもの・・・焼き鳥・新聞・優三・川辺でのデート全てが繋がりますね!)
簡単に言うと、
すべて国民は法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない
この内容に寅は感銘を受けると同時に、優三さんの言葉を思い出しました。
やっぱり自分は進むべき道は「法」の仕事しかない!と!
自宅へ帰り、家族に新・日本国憲法の意味を伝え、さらには直明に進学を薦めました。
自分は猪爪家の男だから大黒柱にならないと!という意見を寅はビシっと「もうそんな時代じゃない!」と、そこで柔らかい花江が「みんなで大黒柱になったらいいのよ」、はるさんも「私からすればみんな子供です(だからどんなことやってもいいのよ!)」とコレ一番効いたんちゃいます?
優三さんの写真に向かって決意を表明し、出かける寅。進学する直明(どこの大学かちょっとだけ気になります)
そしてここからは第一話の光景と全く同じです。
橋の下で新聞を読む老人、米軍を乗せたジープが派手な服装の女性たちに黄色い声を上げる所、寅が向かう裁判所の前の広場で佇む少女が新聞を読んでいる・・・(戦争の後はくっきりと・・・)
そしてふかし芋を食べようとする桂場のもとに、やってきたのが「佐田寅子」!
第一話はここまでで、そこからは寅のお見合いのシーンでしたね(懐かしいw)
第一話の内容はこちら☟
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寅が桂場のもとへやってきたのは「裁判官としての採用」です。
戦前は女性が裁判官になれなかったけれども、新しい時代になったからこそチャンスがあるのでは?と思ったのでしょうね!
そこは桂場さんです。桂場さんを突破しないとなりません!
桂場:「なぜ私が君を採用しないといけないのか理由を説明したまえ」
この質問に寅は「はて?」と返すのか、どう述べるのか来週を待つしかない!
次週はこちらになります☟
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