SPY×FAMILY：夜帷・・黄昏への愛が故・・身が亡びるまでウィーラーを追い詰めてゆく・・・（MISSION85）

今回のSPY×FAMILYは、愛の死闘を見させていただきました。

夜帷の黄昏への愛は、この死闘により「より本物であること」を読者全員感じ取ったはずです。

骨が折れても、片手・片足が使えなくなったとしても脳のリミッターが壊れた状態で、ウィーラーを追い詰めていく戦いを見ているともう涙が出てきます。

これぞ、大事な人を守るための死闘だということを・・・

最初からネタバレになりますが・・・すぐにでもジャンププラスを読んでいただきたいほどです！（ジャンププラスは最新話であればタダ読みできます！）

☟前回まではこちら

hitokomakohsatsu.hatenadiary.com

本編に戻りますが、変装した黄昏によって負傷したユーリは仲間によって救出されました（仲間に対してねえさああん！と抱き着いたのはご愛嬌）

黄昏がユーリにとどめを刺さなかったのは、ヨルさんのことがあったのだと思います（通常の諜報員であれば確実にとどめは刺すはず）

一方、ウィーラーと夜帷は緊迫した状態です。

ユーリの変装をベリベリっとはがし、〇そうとするウィーラーでしたが、夜帷が持つ拳銃を捨てることを条件に出しました。

拳銃を斬新な捨て方をした夜帷でしたが、ウィーラーは瞬時に夜帷の黄昏への思いを察知しました。

出典：SPY×FAMILY（MISSION85）ジャンプ+より　

「諜報員の仕事に情を不要」をするウィーラーと「黄昏への信頼」を元に諜報員という仕事を全うする夜帷・・・

両者考えは全く異なり、自身の考えを否定され脳のリミッターが壊れた夜帷は、もう容赦なくウィーラーの考えの裏を裏をまく攻撃を繰り返します。

骨が折れても戦い抜くその姿・・・涙しか出ません・・・

こんなに強くなったのはきっと、ヨルさんとのテニス対決の敗北後、一人山籠もりをしながら修行をしていたころに身につけた力なのですね・・・（愛だよ愛）

夜帷としてはもう身体が砕けても先輩を守り抜く！という意思で戦っています。

西国のため、平和のためという戦いではなく、目の前の先輩を絶対に殺されたくない！ウィーラーを倒して、二人で無事にこの場を脱出し、願わくばハンドラーにオペレーション梟の「妻役」の交代を提案し、願い叶ってアーニャ含む三人で仲良く暮らしつつ諜報員として愛する先輩と過ごしたいのでしょう。晩年は第三国であんなこともあったねぇと黄昏とパラダイスな老後を・・・（妄想行き過ぎた！）

その一心で夜帷は戦い続けています。

私は夜帷に対してここまで感動をしたことがありませんでした・・（ちょっと行き過ぎた妄想姉ちゃんとしか思わなかったけど見直した！！！）

どうかウィーラーを倒してほしい！！！

次回を待つしかない！！！！

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