鍵山君にキュン死し、羽生君の今後が気になりつつ、宇野君はどこまで伸びるのか勝手にワクワクしているスケオタみつきです。
ブログではあまりスケオタ具合を控えめにしていましたが・・
今回ばかりはちょっとご意見を・・
皆さんもご存じ、女子フィギュアスケート個人戦でROCから出場する予定である、ワリエワさん(15歳)が12月に提出した検体から禁止薬物が出てきたのにも関わらず、15日夜に開始する女子フィギュアには出場できるってさ・・・
なによ!それ?むちゃくちゃ納得できません!!
オリンピックってそもそもドーピングに関しては凄く厳しいはずですよ!
私が記憶する若い選手のドーピングによる金メダルはく奪と言えば、シドニー五輪に出場したルーマニア代表のアンドレーア・ラドゥカンです。(古!)
彼女は、プソイドエフェドリンという覚醒作用が入っている風邪薬を飲んだため、ドーピングに引っかかり、金メダルはく奪という結果に・・きっつい判断だなと思いましたが、「これが五輪なんだな」と思いましたよ。
なぜ、ワリエワは出場できるのでしょうか?意味が分かりません。フツーでしたら出場は停止されるはずです。なんだかすごくおかしいですよね?
タラリピンスキーやジョニーウィアー、キムヨナだってこの件に関してはめちゃくちゃ批判しています。やはり個人資格云々とかでなくロシアごと丸ごと禁止にすればよかったのでは・・という記事も見かけます。
彼女が悪いわけではないかもしれないですが、やっぱり国家ぐるみでドーピングをしていたロシアがやったことなのかなとみられるわけですよ。
しかも、万が一ワリエワがメダルを取ったとしても、女子フィギュアのメダル授与式はしないって・・もう何もかもが異例すぎる・・オリンピックの終わりの始まりですよ・・
連日、世界中のメディアに自分のドーピング問題で話題になり、氷の上でまともに練習なんてできるのかな・・こんな状況で最高のパフォーマンスをしたとしても、メダルを取ったとしても、世界は冷ややかな目で見るでしょう・・
15歳の女の子にとってはどれだけ辛いことか。この先、真っ当なアスリートとして活躍できるのかわかりません。(ついでにいえば、この人のコーチであるエテリ女史の生徒さんの選手生命は無茶苦茶短い・・19歳でキャリアは終わりの世界です)
今夜の試合を見届けるしかありません。私的には坂本さんと新葉ちゃんと3Aが武器の河辺さんがどこまで自分の力を出し切るかを見届けます。
凄くもやもやする!!たとえ彼女が4回転ルッツとか飛んでも疑いの目でしか見れなくなっているのが悲しすぎます。
では、今夜の試合に控えたいと思います。