ヒトコマコウサツ

マンガやアニメの一コマ、そして歴史の人物、話題の人物からナニカを考えるブログです。記事を読んで楽しむのはOKですが、無断転載等は一切禁止しております。

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トゥルソワとワリエワの今後に幸あれ・・

2/20北京五輪最終日・・・スケオタの見どころと言えばエキシビションです。

エキシビションには、ワリエワは出ません。だって彼女はもうロシアへ帰国したのですから・・それに出場させてもらえませんよ。

 

スケオタだけではなく、スケート関係者・選手・普段フィギュアを鑑賞しない人からしても、凄く苦々しい戦いでした。

ここからは少し長くなりますし、あくまでも一個人の意見ですので、温かい目で読んでいただけると幸いです。

ロシアにとってフィギュアスケートで戦っていくというのは日本人とは本当に異なります。

ユーリオンアイスというアニメで、ユーリ・プリセツキー(通称・ユリ男)という15歳のシニアに上がったばかりの選手がおりまして、その子はノービスのころから家計を支えているという設定でした。

ノービスといえば、まだまだ子供ですよ。そんな子供がロシア国内でフィギュアが卓越してできるとわかれば、国から一流のコーチ・一流の環境・生活の保護までしてくれるわけです。

そして念願のオリンピックチャンピオンになれば、奨励金だけではなく家や車、そしてのちに政治の道まで切り開いていけるかも?というロシアンドリームが待っているわけです。選手だけではなく、コーチなど周りの人までほっくほくと潤うわけですよ。

先のユリ男も勝つためには何でもすると、自分のカラー(ユリ男は日本でいえばヤンキー)とは全く異なるプリマに挑戦し、見事グランプリファイナルで優勝を果たします。

勝つためには何でもする・・だからと言ってドーピングはダメですよ・・

今回の一件で、ワリエワのコーチ・エテリ女史にすごく注目が集まっています。

私も以前からクソ厳しいコーチであることは知っていました。

彼女の理念としては練習で100%、本番で80%の力を出せというものです(数字間違っていたらすみません)90分間ずっとリンクで滑らされます。少しでも休むと怒号が飛びます。

何よりも怖いのが、体重・メイクなど全てにおいて管理されています。

TVでザキトワ選手とおばあちゃんが、ごはんをたべるシーンがありまして、テーブルには大量の揚げ物があり、おばあちゃんはもぐもぐと食べ、当然ザキトワにも食べたらいいじゃないの?と言いますが、ザキトワは「コーチが見ているわ・・」と一口も食べていませんでした。自宅までは監視されていないと思いますが、それほど厳しいというわけです。

メドベージェワも嘘か本当か知りませんが、五輪中はサプリメントで過ごしたと聞いたことがありますし、リプニツカヤは拒食症になりました。

選手を「材料」と呼び、金メダルを産む材料に対して徹底的な品質管理をしているわけです。そして、メダルを取った選手は見捨てて、新しい材料で商品を作る・・

こんな蟹工船もびっくりな使い捨て指導を繰り返しているといつか元選手から暴露来るんちゃうと思いますけどね・・

 

でも、その指導方法も終わりが来そうな気がします・・・

銀メダリスト・トゥルソワがフリー終了後、コーチであるエテリのハグを拒否し、私は知っている!とかコーチに対して反逆してます。何を知っているのか凄く気になりますが、コーチがワリエワだけではなく他の選手にしていた「悪い何か」を知っているのでしょう・・・

トゥルソワは帰国後、無事に暮らせるのかが不安ですよ・・恐ロシアですよ?トゥルソワさんはBBSあたりに暴露して、亡命することをおすすめします。

まだ若いですし、他の国で代表になったほうがのびのびと楽しくできるんじゃないかと思います。

 

何よりもワリエワは選手として今後リンクに立てるかどうかです。

彼女の代名詞が「絶望」でしたが、15歳にして本当に絶望を味わっていると思います。

フリーでボロボロの演技をしてもコーチには無茶苦茶怒られるし、メディアには、出るな!かわいそう!と書かれ、アメリカのメディアには無言で中継され、扱いが本当に辛いですよ。コーチも誰もかばってくれないのなら、もう家族しかかばってくれないですよ・・とにかくズタズタになった心をマイメロちゃんいやカウンセリングの手によって癒されてほしいです。

 

それも今後の調査で明らかとなりそうです。本当に後味が悪すぎる大会でした。

坂本花織選手の銅メダルだけが凄くクリーンで・・演技もジャンプ頼りでなく、これぞフィギュアスケートだなと思えるほど美しい演技だったのがせめてもの救いです。

心から坂本選手!銅メダルおめでとうございます!!!!