NANAを漫画本を見返しながら、キャラクターや物語の情報をウィキペディアを見比べるのも割と楽しいですよね!
ウィキを見返して気になったのが(かなり昔前からですが・・)
NANAに登場するブラストのマネージャー=都築舞ちゃん(偽名:上原美里)のウィキペディアの項目を見ると「管理売 春」をしていたと書いているんですよ!本当?
そんな描写あった??
大体「管理売 春」って何?自分はその世界に足を突っ込まずに、自分で手配して他の人に色んな意味で突っ込ませているの?管理ですからそうですかね?経理や営業事務とかの仕事ではなさそうだと思います・・
NANAの単行本を読み返すとブラストのメンバーを一緒にいるところに、夜遅く、四海の社長から呼び出しが舞ちゃんの携帯にかかってきます。
その時の舞ちゃんの表情が凄く暗い・・・
ヤスが「いくら仕事でも理不尽な要求には抗議したほうがいいぞ?」と言いますが、
舞ちゃんはあっさりと「ご心配には及びません」「美里はナナさんとブラストのメンバーを守るためならどんな無理な仕事でも引き受ける覚悟ですから」と宣言したのちに社長の元へ・・・
このシーンから読み取れることは、深夜に何か凄くやましいことをしている・・メンバーにも言えないやましいこと・・
後にシンちゃんが瞬ちゃんに舞ちゃんと社長の関係について軽く聞いてみると駿ちゃんはビビるようにその話をしないようにとシンちゃんに釘をもんのすごくグサリと刺す・・
よく考えてみるとナナたちが所属する四海は大手芸能事務所ではなくA●女優さん(百合)や売れない女優さん(美雨)が所属している「弱小事務所」です。
しかも社長は絶対にヤ●ザっぽい・・寮の警備員さんはムショ帰り・・
どう考えてもいわくつきすぎるし、何か後ろめたいことをしない限り事務所はやっていけません・・・
NANAの世界は2000年代初頭です。
リアルな芸能界では、売れない女の子は枕●業をしないと役をもらえない・セレブな生活を送ることができないなど闇な部分があると言われていました(週刊誌情報ですが)
それと結びつけると、社長は舞を使って、枕●業の斡旋などをしていた。
最悪なことを考えると社長と舞ちゃんはただならぬ関係だったか・・・本当に愛人関係だったのかもしれません。だって舞ちゃんはブラストを守り抜くためでしたら「なんでもするんでしょ?」
とにかくダークな結果しか思いつかないですが、舞ちゃんはナナのためなら「どんなことでもする」ので、自分の身を亡ぼすこともするかもしれません。やめてー!
けども明るい未来もあります。
未来のシーンにおいて売れっ子俳優になったシンのマネージャーをしています。
所属はどこかわかりませんが、舞ちゃんは仕事を沢山とってくる敏腕マネージャーであることはわかっています。
四海から独立をしたのか、それとも別の芸能事務所へ移籍したのかも分かりませんが、
悪の手に操られることなく、のびのびとシンのサポートをしてほしいですね。
そしていつかイギリスにいるナナと再会して、いつものナナと美里の関係に戻ってくれたらいいですね。
でも舞ちゃんってNANAの登場人物の中では結構「謎」な存在ですよね?
ナナのことは徹底的に調べつくして、ナナの妹の存在まで調べつくして、「上原美里」と名乗り、ナナに近づき、ちゃっかりブラストのマネージャーになっている・・ある意味ナナに対する執念が凄い子ですよね。(舞の祖父はナナの祖母と関係があったので、舞もその事実を知って初めてナナをステージで見た時「一目ぼれ」としたんでしょうね)
ナナに対する執念が強いから先ほど述べた「危ない橋」を渡ろうとしているだろうな‥と
そのあたりのことも、矢沢先生が復帰されたら見てみたいなとファンは願います
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