人生で影響をあたえたえいがはなんですか?と聞かれたら「かもめ食堂」ですねと答えるでしょうね。
この映画はフィンランドののんびりとした雰囲気、森、おいしそうな唐揚げととんかつ・・そしておにぎりが見どころと言っても伝わりにくいですよねw
この映画から学んだのは、揚げ物とおにぎりは丁寧に作ろうです。
下の動画でご覧あれ(料理ばかりのシーンなので見やすいですよ!)
この映画を通じて分かったのが、疲れたら治安のよさそうな外国へ逃げて、現地の人におにぎりととんかつをご馳走しよう。時々森へ出向いてマイナスイオンを浴び、疲れがたまったらサウナへ入る。白夜の季節には時間を気にせずテラスでビールを飲もう・・なんとものんびりとした雰囲気だけれども凄く奥が深い映画です。
「かもめ食堂」のモデルになったお店は、今本物の「かもめ食堂」になり、おいしいサーモンどんぶりとかが食べることができるそうです。
パンデミックが明けたらフィンランド(ほかにも行きたい国多すぎ)行きたいわぁ~と思うけれども・・
2/24の戦争により、それも不可能になるかもしれません・・・
フィンランドとスウェーデンのNATOへ加盟するかも~という事態にロシアがピリピリし始め、先日とうとうロシアとフィンランドの国境付近にミサイルを移動させているとか・・もしもNATOに加盟したらフィンランドとスウェーデンどうなるかわかっているんやろうなぁとロシアは脅しているわけです。
もう!やめてよー!!あのかもめ食堂のほんわかとした雰囲気や癒したっぷりの森を壊さないでよ!と・・
そもそもロシアは領土が広い割には、資源にしか頼れない状態だったり、パナソニックやトヨタ並に強い企業があるわけでもない。いわば経済においてはまだまだ発展途上な所がある国なのです。昔から何でロシアは広い国土を持つ割にはコレといって素晴らしい産業や企業はないのかな?と思っていました。
対してフィンランドはノキアやマリメッコ等世界を代表する企業をお持ちですし、ムーミンだっていますし、幸福度ランキングにおいても世界上位です。人生において疲れた独身女性三人が移住したくなるのもわかります。
ロシアがサチエさん・ミドリさん・マサコさん(かもめ食堂の主役)たちののんびりとした生活を脅かすようならば今度こそ許せないです。
今回のNATO加盟においてはフィンランドとスウェーデンはサインを出す可能性はあると思います。もうロシアに気を使わないで自国を守ってほしいです。
中立の立場をとり続けて自国をロシアに奪われるくらいであれば加入したほうがいいかもしれない。
美しい森と温かく優しい国民のためにも・・