「みいちゃんと山田さん」に登場する山田さんの印象としては、
綺麗、お勉強ができる、しっかりしている、あのみいちゃんと暮らしている、実は漫画家志望という典型的な定型の成人女性という印象を持っていました。
(よく考えると健全な女子大学生は、キャバで働かない)
しかし、みいちゃんと暮らし始めてからの山田さんは、もしかしたら…みいちゃんまでとはいかないけれども、少しだけそっちより…少しだけ発達障害気味なのではないか…という疑いが出てきてしまった…
☟山田さんの「後悔」の結果…みいちゃんの命が亡くなったと思うと…
(でも彼女一人がみいちゃんを背負うには経験値のなさと若さでとても無理である…じゃあどうすればよかった?)

実母と接している時の山田さんはちょっとヤバかった?
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【みいちゃんと山田さん】山田さんは少し発達障害気味なのだろうか?(ココロちゃんが避ける理由とは?母親の教育虐待が原因なのか?)
本当のみいちゃんを読者は知ってから、本当の山田さんが少しずつ見えてきました…
(親しくしている福祉関連の方曰く、山田さんは少しASD気味ではないかと言っていました。)
みいちゃんのように明らかに知的障害があるのではなく、何かあるのでは?と勘ぐってしまいました。
彼女自身、大学受験を突破していますが…自分よりも能力が下で、自分を凄く慕ってくれるみいちゃんに影響されている部分が出てきているのではないかと思いました。
そして、山田さんの場合は幼少期から受けた母親による壮絶な教育虐待も関係しているのではないかなと思います。
☟本当のみいちゃんを知った…山田さんの取った行動はマオ君そのものだった
hitokomakohsatsu.hatenadiary.com
ココロちゃんから見た山田さん
ココロちゃん目線から見た山田さんには私も驚かされました。
あのシーンは山田さんの一部を切り取ったところがあるので、それが山田さんのすべてと断定するのは早いかな…と思いましたが…
(本当の山田さんを見てココロちゃんはSNSをブロックしました)
そして、一緒に働いているレンタルショップ店員とのやりとりや、出版社へ滅茶苦茶なアナログ漫画を持ち込みをしたところを見ると、山田さんも中々だなあと思うところはありました。
自分は実力がある≠世間が求めているレベルとかけ離れているんですよ…山田さんも。
・喋り方において知性を感じることができない
・以前、勤務していた時に就活の話を振っても、ほぼスルーされた(普通の大学生の考えじゃないなと)
・レンタルビデオ屋で働いている女の子(おそらく、みいちゃんと同じ風〇店で働いていた女の子)ですら、漫画家について語る山田さんについて疑念を抱く
・出版社へ漫画の持ち込み(アナログで執筆するがマジで内容が出来上がってない)をするが、担当者が付くどころか、「もう少し頑張ってからきてね」とやんわりとお断りされる。
母親にコントロールされていた山田さん
周知の通り、山田さんのお母さんは教育熱心なお母さんです。
虐待に近い教育熱心なお母さんに育てられた子は、「黙ってお母さんについていって、それなりの成果を出すことができる子」「お母さんがきっちりと管理しないといけない子」「熱心すぎるお母さんについていけなくて反抗する子」などに分かれてしまいます。
山田さんのお母さんも山田さんのやりたいことを幼少期から否定せず、習いたいといったバレエやピアノにも挑戦しますが、「思っていたのと違う!私にはできない!」で辞めてしまうタイプだったのです
(子供は別にそれでいいのです。当たり前です。)
あなたは放っておくとどんどん落ちこぼれていくタイプ
そういわれてしまうと山田さんも自分はダメな子だと思い込んでしまい、自分を無条件に慕ってくれるみいちゃんに会いたいと思うのも仕方がないわけです。
一緒に暮らす部屋で売〇はされるし、25万円する液タブはみいちゃんに壊されてもですよ??ある意味で山田さんのほうがみいちゃんに執着している傾向があります。
考えようによっては、このお母さんがここまでしっかりとコントロールしたおかげで、大学生の山田さんは仕上がっていますが、お母さんの手から離れるとキャバ嬢勤務やお母さんの人生で出会ったことがない障害傾向のある女の子と同居しているという驚愕な事実を突く付けられると、やはり娘には母がそばにいないとという感情になるのも親としてはあり得るかもしれません。
(予測ですが、学生時代に英検や漢検の試験もお母さんがずっと勉強に付き合って、やっと合格するタイプでは…と→子供からするとそんな母ちゃんスゲーうぜーけどね)
もうちょっと娘の可能性を信じて上げてほしいなと思う所ですが、本当の山田さんを見ると「まず漫画の正しい書き方レッスン&君はアナログには向いていないから母親に頼んでiPadを買ってもらおうか?」と思いますね。
ある意味でこのお母さんはしっかりしすぎていて、物事をこなすことができないのに自分を貫き通したい山田さんとの親子の相性は最悪なのです。
山田さんは発達障害気味なのか?
私の知人に福祉事業に携わっている方がいて、知人とこの漫画の話を頻繁にします。
知人曰く、「山田さんは確実に言えるのはみいちゃんほどではないけれども、少しだけADHDかASDの傾向はあるかもしれないね…一般か推薦かわからないけど大学合格しているから知識はある方。ただちょっとこの子は過信している所があるかな…うーん。みいちゃんと付き合っていると同じ考えや行動が移ってしまうというのもわからんではないかなぁ~」と仰ってはいました。
山田さんは発達障害気味です!と断定はできないけれども、ココロちゃんの考え通り、みいちゃんと1月から行動を共にし、夏に一緒に同居している様子を見ると、みいちゃん寄りになっては来ているかな?と思います。
登場当初の山田さんは、待機時間中にスマホを見ずに本を読むなど知性を感じることができたり、初めてみるみいちゃんの行動に興味を持ったりと、「障害とは関係のない向こう側」の目線を持っていたように感じました。
先ほども述べましたが、みいちゃんと暮らし始めてからの山田さんは、みいちゃんと一緒にいることで、今まで持っていた山田さん自身とみいちゃんが持つ独特のエッセンスが融合され、ココロちゃんが見かけた「あの姿」になったのでは…と感じました。
それがどんどん実母と久々に接することで、益々「本当の山田さん」が見えてきたように感じます…
みいちゃんと本当の意味で別れを経験する彼女は、みいちゃんの死後10年以上経過しても「後悔」している模様です…
既にこの時点で精神が病んでいることは察していますが、どうか時間をかけてでも自分を取り戻してほしい…
元々で会うことがない世界の人間と接してしまったが故、人生観まで変わってしまったのだろうと思います。
締めくくりの文章が全く思いつかないですが、読者ができることは最後までこの二人を見届けることしかないです。
(私が気になるのは、みいちゃん曰く「ずっと山田さんと一緒だったんだね」という本当の山田さんを示唆するセリフが何を意味するのか?ということです)
☟現実から目をそらしてはいけない!
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