先日、「みいちゃんと山田さん」が最終回を迎えました。
かなり賛否両論がある最終回でしたが、この作品に対してはハピエンというものはあり得ないと思っていましたが、思わぬ形でハピエンとは言い難いけれども、「山田さんがある意味で救われた」「天界にいるみいちゃんが山田さんの元へ迎えに来て手をひかれた」のでは?と個人的には感じています。
※当記事はみいちゃんと山田さんに関するネタバレが含まれておりますので、未読の方はお気を付けください
第一話で死をアナウンスする漫画でした。一ページずつ固唾をのんで読んでました↓
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↓最終巻のこの二人の服装で全てを物語る。

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【みいちゃんと山田さん】最終話の感想:山田さんもみいちゃんも天国へ逝ってしまった(みいちゃんと山田さんは一緒だった)
結論からいえば、みいちゃんと山田さんは「あの世でもずっと一緒」です。
あの世ではどうか二人が穏やかで過ごしてほしい…二人+ハムカツと寄り添って暮らしてほしいと強く思いました。
(ハムカツをあんなに大事に看取れるって…骨壺まで…3歳まで生きたのか)
山田さんのお母さんは、みいちゃんと出会った際、死に方も違うと言っていましたが、みいちゃんも山田さんもお母さんが最後を看取ってくれました…
芽衣子も…知識があれば山田さんのお母さんのように救急車を呼べばよかったのに…罪をかぶることはなかったのにと本気で感じます。
芽衣子が逮捕されてしまった…↓
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みいちゃんと山田さんはずっと一緒だったという真相
みいちゃんが東京を去るときに、山田さんはみいちゃんに意味深なことを告げ、みいちゃんは「ずっと一緒だったんだね」という言葉を残し、二人はこの時点でこの世では今生の別れになりました。
そこから、最終回まで考察のように「この二人の共通点」について考えていましたが、まさか「名前=呼び名」が一緒という共通点とは思いませんでした。
山田さんも小さいころから「みいちゃん(本名:美咲)」と呼ばれ、彼女が死んでからも母親から「みいちゃん」と呼ばれ……
歌舞伎町で中村実衣子に出会うまでずっとずっと「みいちゃん」と一緒だったのです。
そして彼女はみいちゃんの死後、一念発起し、ご自身の持つ力で「みいちゃんの生きざま」を作品として累計25万部・8巻まで残すことができました。
商業漫画家としてはそこそこすぎる実績だと思いますよ!普通でしたら8巻まで行くとロングヒットですよ!
そして山田さんは、体調と体形にブレがありながらも最終回の原稿に向かっている最中に天国のみいちゃんに導かれるように逝きました。
個人的には、みいちゃんのような悲惨な最後ではなく、職務を全うしようとしている最中だったので、「あんな痛々しい目に逢わずに済んで良かった」かもしれませんが。
山田さんこと美咲さんからすると「最終回を書き切りたかった」という作家として悔しかった部分はあったのかもしれません。
最後に
「みいちゃんと山田さん」はバッドエンドで終わることなく、別の意味でのハピエンとして終わることができました。
正直、みいちゃんを殺める原因を作ったクソヤンキーの高橋たちが裁かれないのが本気で消化不良すぎるところがあります…(その罪を芽衣子さんが背負う)
山田さんのお母さんはずっと「失敗した」といっていますが…彼女にとっての「成功した」って何なのでしょうかね?
最後には漫画家としての娘を受け入れ、書籍を買っていましたが、それでも未来のシーンでは「失敗した」を繰り返しています…
計画表を作っても、計画と降りにはいかないのが人生と子育て…彼女はかなり力が入りすぎたのかもしれないです。
一番消化不良なのは、山田さんのお母さんかもしれない……
しかし漫画家という仕事は運動不足になりやすいのか、最後の山田さんの体形には驚きました(天界へ行くときは一番綺麗な山田さんに戻りました)
文章の締めくくりが見えないですが、それくらい「個人の頭の中に残る作品」であることは間違いです。
アニメ化におきましては、「一定の人が傷つかない範囲での描写を強く求む」ですかね。
「タコピーの原罪」並みに視聴者に影響を与える作品なので、よーく考えて行かないといけないなぁと思いました。
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