今回の舞台は青森県五所川原市にある道路沿いにあるプレハブそば屋
(うどん・そばという提灯が目印です)
店内は狭いけれども立ち食いというスタイルの蕎麦屋さん。81歳と59歳の母娘で切り盛りしてる。
こちらはそばだけではなく、おでんも販売しております(おでんはテイクアウトOK!)

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【ドキュメント72時間】津軽プレハブのそば屋で(鹿内そば・梵珠そばにて人生を追ってみる)
47年前に開店したプレハブの蕎麦屋さん「なんと名前はない!(五所川原市 鹿内そば・梵珠そばで検索すると大体の場所は分かります)」
お客さんの間では「カラオケビッグエコー前のそば屋」という名称で通っているという。
基本的に夜20時から夜2時くらいまでの営業
経営においては物価の影響で赤字の月もあるし、お客さんも減っているという。
(でも連休になると帰省客がやってくるので、儲かってほしい!!)
更に驚いたのが、女性店主が81歳と56歳の母娘であり、
女性店主の生活を覗いてみると、朝5時6時に寝るという昼夜逆転の生活…さらに昨年は心筋梗塞のため倒れて無理はできない…働ける時間は週末のわずかな時間という。だから店の準備だけをして帰る日もあるという。
今はプレハブ営業だが、一昨年までは車の屋台スタイルで営業していたという。本当に大変だったけど地元の人々に支えられ支える営業を47年以上していた事実を知るともう女性店主だけで1つの番組が仕上がると思いました。
(ちなみに経営は道楽ではなく、生活のために営業をしている。娘さんもそれにおいては相当感謝している模様です)
ビックエコー前の「プレハブそば屋」のメニュー
梵珠そば550円
うどん500円
天ぷら80円
玉子70円
山菜60円
(おでん類)
フランクフルト140円
つぶ貝 時価
ソーセージ60円
高野豆腐60円
こんにゃく70円
糸こんにゃく70円
ちくわ70円
まるてん70円
油揚げ70円
厚揚げ豆腐70円
玉子80円
大根80円
つくね120円
肉づめ120円
故郷・青森を出ることができない理由とは(ふるさとへの気持ち)
こちらのプレハブのそば屋さんへやってくるお客さんは口々に「ふるさと青森県」への想いを語っている。
ふるさと愛があるものもいれば、ふるさとを出たくても「長男・長女だから」という事情で出れなく、職業の意思決定権がないというのが…こんなこと言っては申し訳ないが…「考えが古すぎる」というか「子どもの人生なんだから自由にさせてあげてほしい(りんご農家どうすっぺ!!!と言われたらぐうの字もでないわな…)」
市役所の公務員さんも本当は教師になりたく大学へ行きたくても、親に大学へ行きたいといえない環境。
さらに別の日に来店したリンゴ農家の女性(長女)が「札幌に就職をしようとした直前にに親から泣きつかれた」という話は心が痛くなった。ちなみにこの女性の妹はすんありと上京できたそうな・・
長男長女は家のことがあるから地元から出ていけない、しかし弟妹は上京に対して反対されない…
仕事が成功しているからいいけれども、本当に意思決定権というのがないのだろうかと驚いた…
田舎ならではの風習かもしれないけれども、あまりにもどうなんだろうと疑問に思いました。
娘さんのために仕事を掛け持ちするシンママ
深夜1時「スナックルナージュ」で働くシンママがご来店しました。
(娘の仕送りのためにスナックで働く!)
東京で古文の先生を目指す娘さんがおり、娘さんの東京での家賃などを仕送りするために食品関係の仕事の他、夜はスナックで働いている(睡眠時間は短いと推定する)と聞くと娘さんの人生の応援団をしているのだなと思いました。
娘と二人で暮らした市営団地の話を聞いているとさらに泣けた。東京からコートやブーツを送ってほしいと要請があるたび、団地の中から1つずつ娘さんの物がなくなっていくのが辛かった。思い出がなくなる感覚になったという…本当に娘さんとは半身一体であったのだなあと感じました。
今度娘さんが帰省するのは8/15の成人式。お母さんはドレスも着物も奮発する!という…子育ての終わりは近づいているがこのお母さんにとってはその終わりは辛いのではないかなとふと考えた。
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