今回の舞台は富山県高岡市の雨晴海岸にある道の駅が舞台です。
ただの海岸かな?と思いきや…
晴れている日は、美しい3000m級の立山連峰の姿を拝見できますが、その姿を見ることは中々条件が難しいそうです
なぜ…滅多に見ることができない景色を眺めに行くのだろう…そこにある人生とは?

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【ドキュメント72時間】富山・雨晴海岸 山の姿をまちわびて(立山連峰を眺めたいと思う人生とは…)
様々な条件がそろわないと見ることができない海から眺めることができる立山連峰の絶景…(一年間で60日しか見えないといわれる幻の絶景)
「今日こそこの絶景を眺めたい」という気持ちを込めて地元だけではなく遠方からも撮影者が続々とやってきます(頼りになるのは地元に密着している天気予報の情報)
そして…立山連峰がきれいに見えるとわらわらとカメラ撮影が始まります
赤い電車と雪化粧の山々を一緒に撮影するというのも、全ての条件が整っていないと無理なことが容易にわかります
長年住んでいても「今日こんなにきれいな景色は初めてです」というのも珍しくないほどの景観です
今日見れるかどうかわからないけれども、この絶景のために訪問します。
なぜ雨晴海岸へ行くのか?
失礼ながら私はこの放送を視聴するまで、雨晴海岸から眺めることができる立山連峰の景色の存在を知りませんでした。
でも、中には遠方からのご訪問はもちろん、雨に打たれながらでも景色を逃したくないという方々もいらっしゃるのが驚きでした
それくらい人生を揺るがすほどの景色だと思いました…
(一生に一度は見てみたい絶景なのかもしれない…)
以下、印象に残った訪問客です☟
・真冬なのに海に足を入れている女性(言うまでもなく寒いという…)
・仕事帰りで一服するために、夜な夜なこの地を訪れる男性がいました。
どうやら、この場所が落ち着くらしいです。
(男性のお仕事は就労支援事業所で調理の仕事を支持している男性→元々は茨城出身で、立山連峰に惹かれて定住)
・夜明け前に出会ったのがアマチュアのカメラマンの高齢男性は、朝明けの立山連峰を撮影するために訪れたそうです。
仕事の都合で様々な場所を転々としていましたが、定年後は同郷出身の奥様と一緒に富山へ戻ってきました…しかし昨年奥様が白血病で亡くなって…時間ができたから朝焼けを撮影するという…
・キャンピングカーで全国を旅する夫婦の車内を拝見することができました。
本当にキッチンがあって寝る場所もあって凄いです!!生活が本当にできます。
このキャンピングカーの持ち主である元ギタリストの男性(ヤマハのコンテストで優勝!!凄い実力者)は音楽よりも安定した仕事を得るために会社員になった。
今は音楽活動と年金で旅をしているそうです。
「雨があるから晴があるという」言葉が身に染みます…
・雨宿りをしている2回目の訪問の男性、旅行できた中国人のエンジニア
景色を眺めていると悩みが小さく見えるといいますが…実はこの男性、同郷の女性と失恋をしてしまった…
前向きな人生を歩きたいと前を向いていますが…色を失った海、山も見えない、この男性の今を反映しているが、雨降れば晴れる日もあると信じたいです…
・父と娘だが、両親は離婚をして、離れて暮らす父と一緒に訪問。
両親が離婚後も年に何回かはキャンプなどをして交流しており、現在社会人になった娘さんは実は、2か月前に仕事で色々とあったそうです…(仕事においても腫れもあれば雨もある…)
離婚で家族がバラバラと思いきや…こうしてほどよい距離を取るというのも大事なのだなと…と考えさせられました
・長野県からやった来た男性二人は仕事の帰りに立ち寄ったが…いきなり雨に遭遇!!(富山で漁業体験をしている)
片方の男性は、大学で学んだ環境に関する仕事に就いたが、仕事とのギャップに苦しみ、鬱にもなったが、これからの生き方を模索中…まさに人生…雨と晴れの繰り返し…いつかこの景色が取れますように…(今回は見れませんでした…)
止まらずに走り続けていたら、晴れた日はやってくるかもしれない…
だから何度も訪問するのだろう…
今日ふらっと訪問して景色を眺めることができる人もいたら、何度通っても景色に遭遇できない人もいる…まさに天候と人生、タイミングを物語るにふさわしいスポットだと思いました。
能登半島地震の被災者は石川県民だけじゃない事実
2024年元旦に発生した能登半島地震は「能登」だけが被災地だと思われていますが、富山県高岡市・雨晴海岸近くに住んでいる方々も被災に遭遇しています。
取材中に出会った海岸に一人でたたずむ男性は、朝にウォーキングをしているそうですが、あの地震で避難をし、一部自宅が損壊した…とお話をされていましたが…能登のことを非常に心配しており、今の今でも現状はまだまだ…という…辛い現実を語られていました。
このように海と立山連峰との景色は自然が生み出す美しい産物ですが、いざ自然というのは「脅威」となり災害を生み出すと語られていました…このお話は災害を経験した方でないと語れないです…
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