先日の金曜ロードショーでやっと「トイ・ストーリー4」を子供達と一緒に見ることができました!
始まる前から子供達はワクワクしてみていたけど、途中で完全に飽きていましたねw
というのもこの作品は、子供から大人への集大成へ向かっているような気がしました。
トイ・ストーリー1を見た子供も4になるころには立派な大人になっているので、それを踏まえた大人のような筋書きになっているのではないかなと思ったりしました。
だから、子供達は途中でがっつりと飽きたのかもしれないですねw
この映画を見た後は「トイストーリー」を全部見返したくなるのは私だけ?
個人的ディズニーの映画は全然見ないのですが子供の影響でこの作品だけは見ております!
さて!少々ネタバレになりますが、行方不明のボーピープの謎が解けてよかったです。
「3」でボーピープの話題が出た時にウッディーは凄く悲しそうな表情をしていたので「何か」あったのかな的な予感はしましたが、まさかあんな風に別れていたとは思いませんでした。
劇中の彼女は、まぁお嬢さんではなく戦闘員のようにかっこよかったですし、表情も勇ましく、「独立」しちゃってましたね。
ウッディーも9年ぶりに再会できてまんざらではない様子で、フォーキーを巡る騒動によって「今後の身の振り方」を考えましたね。
ウッディーは「持ち主」に対する気持ちが凄く強いなと思いました。
特にアンディーに対する気持ちは強かったですね!新しい持ち主のボニーに移ってからアンディーのように主役級を奪われ、しばしお預けを食らいまして、少し寂しそうでしたね。
ボニーの気持ちも自分で作ったフォーキーのほうに気持ちが傾いていたので、ウッディーもその気持ちを配慮して最大限の力でフォーキーを奪還したのかと感じました。
「持ち主」というものから離れて広い世界を謳歌するボーピープを見ているウッディーはその後ボニーの元には戻りませんでした。
色々なご意見があるかもしれないですが、もう二度と離れたくないボーピープと一緒になりたかったのか、「持ち主」という呪縛からいったん離れたことで自分が自由に生きていくことができると考え直したのかはわかりません。
持ち主のことを第一に考えて生きてきたウッディーは開放的になったなぁと思い、その後は「壊れるまで」ボーピープと一緒に生きていくんじゃないかなと思ったりします。